おもちゃ選びで大切なのは、赤ちゃんの体の発達段階に合わせることです。
例えば、まだ寝ていることが多い「ねんね期」は視覚を刺激するような、色がはっきりしたものがおすすめです。 腰が据わって両手が自由になる「おすわり期」には、ボタンを押すなど指先を使う細かい遊びを好むようになります。
さらに行動範囲が広がる「はいはい期」には、動く車やボールなど、思わず追いかけたくなるようなおもちゃが良いでしょう。 そして、歩き始める「あんよ期」には、手押し車や楽器など、全身を使ったり音を楽しめたりするおもちゃが人気です。
赤ちゃんにも個性があり、好みは一人ひとり違います。 普段のスキンシップの中で、どんな動きや音に反応するか観察してみましょう。
引っ張るのが好き、鍵に興味があるなど、日々の行動にヒントが隠れています。 もし好みがわからなければ、児童館などを利用して実際におもちゃに触れさせてみるのもおすすめです。
何でも口に入れてしまう時期だからこそ、安全性にはこだわりたいですね。 誤飲を防ぐため、口に入らない大きさか、パーツが外れやすくないかを確認しましょう。
日本玩具協会が定めた安全基準をクリアした「STマーク」が付いているおもちゃなら、より安心です。 安全チェックをしっかり行い、見守りながら遊ばせてあげましょう。
おもちゃは赤ちゃんにとって、世界を知る大切なツールです。 月齢や安全性を考慮しながら、お子さまが笑顔になるものを選んであげたいですね。 ぜひ日々の成長や反応を楽しみながら、ぴったりのおもちゃを探してみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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