子どもの眼鏡はどこで買う?おすすめ人気ブランド6選|選び方や保証の有無も紹介

子どもの眼鏡はどこで買う?おすすめ人気ブランド6選|選び方や保証の有無も紹介
子どもの眼鏡の選び方を解説!たくさん動く子どもの眼鏡は、形やサイズはもちろん、見た目のおしゃれさ・かっこよさも大事なポイントです。購入するにあたって、ブランドや店舗はどこがいいのか、評判やアフターサービスも含めておすすめを紹介します。
目次

こんにちは。おやこのくふうライターの西方です。
子どもに眼鏡が必要になったとき、大切なのは子どもが毎日かけてくれる眼鏡を選ぶことです。 子どもたちの学校生活を見てきた養護教諭の経験から、子どもの眼鏡を選ぶときのポイントをお伝えします。

実際に眼鏡を購入するときには、ブランドや評判、そして見た目のおしゃれさ・かっこよさも重要になります。
子ども用眼鏡を扱っているブランドや購入できるお店と、それぞれのおすすめポイントを紹介します。

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子どもの眼鏡を選ぶときのポイント

子どもの生活は大人とは大きく違うため、眼鏡の選び方も大人とは少し異なります。子どもに快適に眼鏡をかけてもらうために、重視したいポイントを紹介します。

まずは眼科を受診する

子どもの視力に問題があるかもと思ったら、まずは眼科を受診しましょう。成長期は眼球や視力の発達にも重要な時期です。見えにくくなっている原因が近視なのか、遠視あるいは乱視なのかなど、正しい診断をもとに適した眼鏡を選ぶことが大切です。

また、弱視や斜視に対する治療用の眼鏡に関しては、眼科医の処方箋があり条件を満たしていれば購入費用の助成を受けることができます。制度についてわからないことがあれば、眼科医に相談してみてください。

子どもの顔にフィットするものを選ぶ

活動量の多い子どもに快適に眼鏡をかけてもらうために、子どもの顔にフィットするものを選びましょう。眼鏡のフィッティングでチェックすべきポイントはこちらです。

  • 鼻パッドが隙間なく肌に当たっているか
  • テンプル(つる)の先が十分に耳にかかっているか
  • テンプルの長さは適切か(眼鏡がずれる・食い込んでいないか)
  • 正面から見た時に眼鏡が顔幅を超えていないか

子どもの顔のサイズに対して眼鏡が大きすぎるとずれてしまい、反対に小さすぎると肌に食い込んで痛がることがあります。鼻と耳のフィット感を中心に、子どもが違和感なくかけられているかどうかチェックしましょう。

軽くて丈夫な素材を選ぶ

幼稚園や学校生活では、眼鏡をかけたまま運動したり友だちと接触したりすることが多くあります。また、子どもはどうしても眼鏡の扱いが乱暴になりがちなので、丈夫な眼鏡を選ぶのもポイントです。

加えて、眼鏡を長時間をかけることを考えて、子どもの負担にならないよう軽い素材のものを選びましょう。

フィッティングと技術に優れたお店で購入する

最近ではインターネットで購入できる眼鏡もありますが、子どもの眼鏡を選ぶ際はなるべく店舗に足を運び、フィッティングすることが大切です。

子どもの成長は早く、適切な眼鏡のサイズもその子・その時期によって異なります。子どもにぴったりになるよう眼鏡を調整してくれる、フィッティング技術に優れた店舗で購入することをおすすめします。

アフターサービスが充実したお店がおすすめ

成長期にある子どもの視力は変化しやすく、体の成長も早いため、眼鏡を作ってもすぐに見えにくくなったりフィットしなくなったりします。また、毎日活発に動く子どもは、傷や破損などの眼鏡トラブルも多くあります。

そのため、子ども用の眼鏡はアフターサービスが充実しているお店で購入すると安心です。アフターサービスをチェックする際は、修理・交換・度の調整といった保証内容と、保証期間・回数もチェックしておきましょう。

複数本購入しておくと安心

はじめて眼鏡を作る際には特に、複数本購入しておくと安心です。アフターサービスがあっても修理に数日かかることもあり、その間代わりの眼鏡を借りられるわけではありません。

子どもは学校生活で友だちとぶつかった、ころんだなどで眼鏡を壊してくることも多く、その都度お店に行くのは大変です。そのような事態を想定して、予備の眼鏡を購入しておきましょう。

JINS(ジンズ)

  • 価格帯     :5,900〜9,900円
  • 度の変化への保証:受取日から6ヶ月間、見え方に不具合が生じた場合は交換可能
  • レンズの保証  :見え方対応のみ
  • フレームの保証 :受取日から6ヶ月間、商品不備が原因で破損が生じた場合は交換可能
  • おすすめポイント:アプリ登録で保証期間を1年に延長、ネジのゆるみやかけ具合の調整無料

大人に人気のおしゃれでリーズナブルな眼鏡ブランド「JINS(ジンズ)」には子ども向け商品もあります。6歳頃から使えるサイズで、ブルーライトカットなどのオプションをつけることも可能です。安い価格設定ながら、手厚い保証がうれしいポイントです。

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Zoff(ゾフ)

  • 価格帯     :3,080〜16,500円
  • 度の変化への保証:受取日から6ヶ月間、見え方に不具合が生じた場合は無料交換
  • レンズの保証  :見え方対応のみ
  • フレームの保証 :受取日から1年間、商品不備が原因で破損が生じた場合は無料で修理・交換
  • おすすめポイント:クリーニングやかけ具合の調整などがいつでも無料

カジュアルな眼鏡ブランドとして大人にも人気の「Zoff(ゾフ)」は、子ども向け商品のデザイン展開も豊富です。ディズニーやPEANUTSなど子どもに人気のキャラクターとのコラボ商品もあります。リーズナブルで、ブルーライトカットは無料!アフターサービスも手厚く安心です。

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J kids(ジェイキッズ)

  • 価格帯     :2万円~
  • 度の変化への保証:取り扱い店舗による
  • レンズの保証  :取り扱い店舗による
  • フレームの保証 :取り扱い店舗による
  • おすすめポイント:高いフィッティング技術、高い耐久性

眼鏡作りの聖地・鯖江で、職人の手で丁寧に作られる「J kids(ジェイキッズ)」の眼鏡には安心が詰まっています。耐久性が高くパーツ交換が可能な設計にしている点など、子どもが使うことが考えられたデザインが評価され、「日本メガネ大賞」で2年連続グランプリを受賞するなど、専門家からも評判のブランドです。

J kids(ジェイキッズ)

omodok(オモドック)

  • 価格帯     :28,000〜3,5000円
  • 度の変化への保証:なし
  • レンズの保証  :なし
  • フレームの保証 :購入日から1年間、正常な使用での破損の場合/購入から3ヶ月間、子どもの不注意・過失による破損に対し1ヶ所1回まで無料交換・修理
  • おすすめポイント:高いデザイン性、幼児から使える

眼鏡をかける喜びを大切にし、おしゃれでかわいいデザインを豊富に展開する「omodok(オモドック)」。3歳からかけられる幅広いサイズ展開と、対象年齢にあったデザインが魅力です。
ころんだ、友だちとぶつかったといった不注意での破損に対する保証もあるので、やんちゃな男の子も安心です。

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こどもメガネ アンファン

参照元:PR Times
  • 価格帯     :15,000〜25,000円
  • 度の変化への保証:なし
  • レンズの保証  :購入日から1年間交換保証(左右1回ずつ・同レンズのみ)
  • フレームの保証 :購入日から1年間無料修理保証
  • おすすめポイント:高度なフィッティング技術、乳児対応サイズあり

眼鏡は医療機器であると捉え、高い技術で子どもにあった眼鏡作りをサポートしてくれる「こどもメガネ アンファン」。サイズ展開が幅広く、0歳の赤ちゃんから使用できるのも特徴です。子ども用の眼鏡に特化したブランドで、はじめての眼鏡選びも安心です。

こどもメガネアンファン

BCPC Kids(べセペセキッズ)

  • 価格帯     :18,000円〜26,000円
  • 度の変化への保証:なし
  • レンズの保証  :なし
  • フレームの保証 :なし
  • おすすめポイント:デザイン性、親子でおそろいにできる

「眼鏡をライフスタイルの一部として楽しむ」というコンセプトの、日本発のアイウェアブランド。大人向けに劣らないおしゃれさと、素材選びにこだわった強度が特徴です。クラシカルな丸眼鏡や大人っぽいべっ甲、子どもらしい鮮やかなカラーなど、ファッション性の高いデザインを展開しています。

BCPC Kids(べセペセキッズ)

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子どもの初めての眼鏡選びはわからないことだらけ。まずは眼科で相談してみましょう。そして、子どもに快適に、喜んで眼鏡をかけてもらえるように、信頼できるブランド・店舗で子どもと一緒に眼鏡を選んでくださいね。

※紹介している商品は、おやこのくふうで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

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執筆者

ライター 西方 香澄

徳島で生まれ育ち、大学進学を機に神戸へ。養護教諭・児童発達支援など教育に従事したのち独学でライティングをはじめる。夫・1歳になった娘とクリエイティブな毎日をつくるため、現在デザインも勉強中。

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