仕事終わり、大雨警報が出るほどの荒天の中、深夜の高速道路を走っていたときのことです。
視界が悪い中、追い越し車線を走行していると、前方の車の陰に一瞬だけ「小さな塊」が見えました。 「あっ」と思った直後、ドスンという鈍い衝撃がハンドルに伝わってきました。
「なんか踏んだ…小動物かな…」そう血の気が引きましたが、高速道路上で急停車はできません。 動揺を抑えつつ減速し、次のサービスエリアへ向かいました。
SAに到着し、激しい雨の中で恐る恐る車を確認。 しかし、パンクやボディの衝突痕は見当たりません。 「気のせいだったか…」と胸をなでおろし、再び車を走らせました。
ところが、数キロ走ると車の挙動に異変が。 直進しているのにハンドルが微妙に取られ、車体が不安定になるのです。 「これはまずい」と嫌な予感が背筋を走りました。
その後、命からがら次のSAに滑り込み、違和感のあった右前輪を再確認して愕然としました。
タイヤの溝の奥に「鋭く白い破片」のようなものが突き刺さり、そこから空気が抜けてパンクしていたのです。
もしあのまま走り続けていたらバーストし、大事故になっていたかもしれません。 一瞬の出来事が命に関わるトラブルにつながるのだと、身をもって思い知らされた体験でした。
(男性/39歳/会社員)
通勤や買い物に欠かせない身近な乗り物。 ですが天候や道路の状況によっては、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
安全を意識しながら、もしものときも落ち着いて対応できるよう備えておきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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