転倒した老人が救急搬送。「歯、落ちてました!」救急隊に手渡した数日後⇒玄関のチャイムが鳴り「まさか…」

転倒した老人が救急搬送。「歯、落ちてました!」救急隊に手渡した数日後⇒玄関のチャイムが鳴り「まさか…」
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、実は勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡って素敵な奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験をご紹介します。
目次

家の前で倒れたおじいさん

ある日のこと、家の前の道路がなんだか騒がしいなと思って外を見に行きました。 すると、おじいさんが道で倒れているではありませんか。 驚いて駆け寄ると、どうやら派手に転んでしまった様子です。 話を聞けば、近くで友人と楽しくお酒を飲んだ帰り道、足がもつれて転倒してしまったとのことでした。

周りには一緒に飲んでいたと思われるご友人もいましたが、みんな高齢だったせいか動揺してしまって「おい、大丈夫かい」と声をかけるだけでオロオロしています。誰も救急車を呼ぼうとしません。

このままではいけないと思い、私がおじいさんに「救急車を呼びますか?」と尋ねました。 すると、痛みに耐えながら「呼んでほしい」とおっしゃったので、すぐに私が電話をして手配しました。

そのとき、ふと地面を見ると、おじいさんの口元からこぼれ落ちたのか折れた歯が転がっていました。 「これも大事だ!」とっさにそう思った私は慌てて歯を拾い、持っていたビニール袋に入れて保護しました。 まもなく救急車が到着し、おじいさんは無事に搬送されていきました。 その際、拾っておいた歯も忘れずに救急隊員さんに渡すことができました。

それから後日のことです。 「ごめんください」と我が家を訪ねてくる人がいました。 ドアを開けると、なんと先日転んでしまったあのおじいさんでした。 「あのときはありがとう」とお礼を言いに来てくださり、わざわざ商品券まで持ってきてくれたのです。

商品券も嬉しかったですが、何よりあの日あんなに痛がっていたおじいさんの元気な姿を見ることができて心からホッとしました。 ただ、私が必死に拾った歯については… 「ありゃ引っ付かんらしい」 と豪快に笑っておられました。 残念です(笑)

(女性/40代/無職)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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