妊娠7ヶ月のときのことです。 義母から「久しぶりに親戚みんなで食事でもどう?」とお誘いがありました。 特にお断りする理由もなかったので「ぜひご一緒させて下さい」と返答しました。
しかし当日、お店の個室に通されて席につくと、テーブルへドーンと運ばれてきたのは豪華なお寿司だったのです。 義両親は満面の笑みで「みんなで集まるのも久しぶりだし、奮発してお寿司にしたのよ!」と嬉しそう。
お気持ちは本当にありがたいのですが…妊婦である私にとって、食中毒や水銀のリスクがある生魚は避けている食べ物です。 私だけでなく、夫やその場にいた親戚たちも豪華な桶盛りを前に「えっ、妊婦にこれは…」と戸惑いを隠せない様子でした。
不穏な空気を察して、夫がすぐにフォローを入れてくれました。 「母さん、〇〇(私)は今妊娠中だし、これだと食べられるものあるかな?」
夫のナイスアシストに救われた!と思った瞬間、義母から返ってきたのは耳を疑う言葉でした。
「え?お寿司無理なの?」
義母はきょとんとしています。 それどころか「昔の人はお寿司なんて全然普通に食べてたのにねぇ」と、まったく悪びれる様子もなく…さすがに全員言葉を失ってフリーズしていました。
結局、目の前の豪華なご馳走には手をつけられず、私はサイドメニューのうどんやポテトを追加注文して空腹を満たしました。 悪気がないとはいえ、事前の配慮のなさと指摘されたあとの「昔は~」という開き直りには苦笑いするしかありませんでした。
(女性/34歳/自営業)
義実家との価値観の違いは多くの人が経験する悩みです。 ときには無遠慮な言動に疲れてしまうことも…。
そんなときは、自分の気持ちを大切にしつつ夫婦で話し合いながら距離感を調整していくことが大切ですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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