娘がまだ小さかった頃の話です。 なかなか言葉が出ないことを少し心配していたのですが、1歳半健診で正式に「言葉の遅れ」を指摘されました。医師からは早期の療育が必要だと勧められ、私は不安でいっぱいになりました。
帰宅後、すぐに夫へ相談しました。 いつもは娘にも私にも優しく、子煩悩なパパだと思っていたからです。 きっと一緒に考えてくれるはず…そう信じていました。しかし、夫の口から出たのは信じられない言葉でした。
「それは、君がテレビに子守りばっかりさせてるから発育が遅れたんじゃないの?」
耳を疑いました。 一緒に育児について悩むどころか、私のせいにしたのです。 それでも娘のために動かなければと、私は必死に児童発達支援について調べ始めました。 そんな私を見て、夫はさらに追い討ちをかけるように言い放ちました。
「そんなのしても無駄だって(笑)そんなことより、君が家でしっかり面倒をみなよ」
その一言で、私の中で悲しみが「怒り」に変わりました。 娘の将来を真剣に考えず、母親である私を責めるだけのこの人とはもうやっていけない…私はその勢いのまま離婚届を突きつけました。
その後、早期療育に通ったおかげもあり、娘は大きな遅れもなく元気に学校に通っています。 そんな娘の成長を知ってか、元夫が復縁を求めてきたこともありましたがもちろん無視しました。
あのとき、娘のために動いて本当によかったと心から思っています。
(女性/42歳/会社員)
子どもに関わることこそ、夫婦間での丁寧な共有と理解が欠かせません。 しかし、一番近い家族ほど分かり合うことが難しいと感じる瞬間もあります。
すれ違いが深くなる前に、お互いの思いや状況を伝え合える関係を築いていきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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