結婚して間もないころのことです。 親戚が多い夫の実家側の方々と、少しいい料亭で食事会をすることになりました。
わが家が夫を「婿」として迎えた立場だったこともあり、当時は親戚からの風当たりも強く、私はとにかく失礼のないよう当たり障りのない会話でその場をやり過ごそうと必死でした。
運ばれてきたお料理はどれも本当においしかったのですが、なぜか親戚の皆さんは、メインの牛肉をたくさん残されていました。 私たち夫婦が全額支払いをしていたこともあり、「もったいないな…」と複雑な気持ちでその光景を見ていたときです。
1人の親戚が、カバンからガサガサとスーパーのポリ袋を取り出しました。 そして、あろうことか残った牛肉をその袋に詰め込み、笑顔で私に差し出してきたのです。
「主婦なんだから、こういうのを持ち帰って節約しないと!」
その瞬間、私の中で何かがぷつりと切れました。 高級料亭の席で、食べ残しをビニール袋に入れて渡されるという屈辱。
夫がすぐに気づいて怒りながら突き返してくれましたが、周りの親戚は誰も止めることなく、ただ見ているだけでした。 せっかくのお祝いの席だったのに、私たち夫婦は深く失望しました。
その後、夫としっかり話し合い、私は「二度と義実家の人たちとは食事に行かない」と決めました。 数年経った今でも、そのときのことを思い出すだけで眠れなくなるほど、激しい怒りが湧いてきます。
(女性/37歳/主婦)
義実家との価値観の違いは多くの人が経験する悩みです。 ときには無遠慮な言動に疲れてしまうことも…。 そんなときは、自分の気持ちを大切にしつつ夫婦で話し合いながら距離感を調整していくことが大切ですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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