バスで…運賃が「20円足りない」と焦るおじいさん。直後⇒運転手が叫んだ【まさかの一言】に車内騒然!?

バスで…運賃が「20円足りない」と焦るおじいさん。直後⇒運転手が叫んだ【まさかの一言】に車内騒然!?
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

バスで起きた20円の奇跡。「お互い様」の温かさ

まだ私が20代のころ、通勤で市バスを利用していたときの話です。 その路線はシニア割引があることもあって、いつも多くのご年配の方々で賑わっていました。

いつものようにバスに揺られていると、降車口で1人のご年配の男性が立ち往生していました。

「お客さま、あと20円足りないで」

運転手さんにそう指摘され、男性は「あれっ、おかしいな…」とカバンやポケットをガサゴソ。 焦ってうろたえる様子が、後ろで見ている私にも伝わってきました。

すると次の瞬間、予想外のできごとが起きました。 運転手さんがバスの中に響き渡るような大声でこう叫んだのです。

「誰か20円持ってる人、貸してやってー!」

突然の呼びかけに、車内は一瞬ポカンとした空気に。 私もあまりの直球な展開に唖然としてしまいました。

ところが、すぐに近くに座っていた60代くらいの女性がスッと立ち上がりました。

「ほんならこれ使いー!困ったときはお互い様やぁ」

そう言って、迷わず20円を男性に手渡したのです。 受け取った男性は、申し訳なさそうに、でも心底ホッとした表情で「えらいすみませんなぁ、ほんまにおおきに…」と深く頭を下げ、バスを降りていかれました。

今の時代なら「えっ、そんなことあるの!?」と驚いてしまうような出来事ですが、そこには理屈抜きの人の温かさがありました。 驚きと共に心がじんわりと温かくなった、忘れられない通勤途中の光景です。

(女性/43歳/主婦)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram