義実家を訪問するとき、いつも私の悩みの種になるのが食事のことでした。
最初に「あれ?」と違和感を覚えたのは、私に出される料理だけがいつも冷めていたときのことです。 他の家族にはできたてのアツアツが配られているのに、なぜか私の分だけがいつも最後。 後回しにされているのが見え見えでした。
さらに別の日には、私のお味噌汁だけが異様に塩辛かったんです。 一口飲むのもやっとという状態で、思わず顔が歪んでしまいました。 「気のせいかな」と自分に言い聞かせながら食べていましたが、義母から「それ、お口に合うかしら?」と、どこか含みのある笑い方で声をかけられたんです。
周りのみんなは特に気にしていない様子で、夫もその異変にまったく気づいてくれません。 何のフォローもないまま食卓は進んでいきました。
そんなことが何度か続くうちに、これは偶然ではなく、意図的な嫌がらせなんだなと確信しました。 それ以来、食事のたびに「今日は何をされるんだろう」と警戒するようになってしまったんです。
そんなとき、義実家に一泊させていただく機会がありました。 「チャンスかもしれない」と思った私は、翌朝、みんなが食卓につく前の隙を見て、自分のお味噌汁と義父のお味噌汁をこっそり入れ替えてみたんです。 義父の器なので飲む前に気づかれてしまうかなとハラハラしましたが、作戦は成功しました。
一口飲んだ義父が「ん?今日の味噌汁、やけにしょっぱいな…」と険しい顔をした瞬間、義母がギクッとした表情を浮かべました。 私はもちろん知らん顔で「そうですか?私のは美味しいですよ?」としれっと答えておきました。 すると義母は、慌てて話を遮るようにして、義父の手からお味噌汁の器を奪っていったんです(笑)
それ以降、相変わらず私への態度はツンケンしていますが、変な食事が出てくることはなくなりました。
(女性/30代/主婦)
結婚後、義実家との考え方や価値観の違いに悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。 大きなトラブルに発展しないよう、コミュニケーションを取って良好な関係を目指したいものですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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