放置しすぎたジャガイモ...衝撃的な形態に顔面蒼白?!

放置しすぎたジャガイモ...衝撃的な形態に顔面蒼白?!
「常温保存の野菜、とりあえず紙袋に入れておけば安心」と思っていませんか? 実は、良かれと思ってやっていた工夫が、思わぬ事態を招くこともあるようです。 今回は、あるママの驚きの失敗談と、管理栄養士のきさらさんに教わる「正しい保管のコツ」を紹介します。
目次

【体験談】空のはずの紙袋から...!?キッチンの隅で起きた衝撃の出来事

これは私が料理を始めたての頃の話です。

常温保管のものを分けて収納するために紙袋を購入し、野菜をいくつか入れてキッチンの隅に置いていました。

ある時、小ぶりなじゃがいもがたくさん入って安くなっていたので購入したのですが、なかなか使いきれずにいました。

時間をかけてコツコツ使っていき、やっと使い切ったと思ったときのことです。

「しばらくじゃがいもは買わないでおこう」と思い、その紙袋は空のままにしておくつもりでした。

ところが1か月後、キッチンの掃除をしているときに、紙袋からなにやら芽が出ていることに気づいたのです。

恐る恐る覗いてみると、そこには15センチ近くまで伸びている立派すぎるじゃがいもの芽がありました。

栄養を吸い取られ、しわしわに萎んだじゃがいもの姿も……。

紙袋の色と角の形に芽が完全に馴染んでいたこと、そして空だと思い込んでいたことが重なって起こった、驚きの失敗でした。

(30代/主婦)

管理栄養士が伝授!じゃがいもの鮮度を守る保存習慣

1.紙袋の口は「開けた状態」で保管を

じゃがいもを紙袋で保管し、常温のものを分けて収納されている点は、とても良い工夫です。

通気性を考えて紙袋を選ばれている点も、食材を大切にされていることが伝わってきます。

さらに管理しやすくするには、紙袋の口は完全に閉じずに開けた状態で保管するのがおすすめです。

中が見えることで「まだある」と気づきやすく、今回のケースのような使い忘れを防ぐことができます。

2. 「暗くて風通しのよい場所」が鉄則

じゃがいもは光に当たると表面が緑色に変わりやすく、この部分にはソラニンなどの体に良くない成分が増えることがあります。

また、明るい場所では芽も出やすくなる性質があります。

そのため、直射日光は避けて、棚の中やキッチンの隅などの暗くて風通しのよい場所に置くようにしましょう。

「光を遮ること」と「風を通すこと」の両立が大切です。

3. 種類別の仕分けと定期的なチェック

野菜は種類ごとに袋を分けると、在庫の管理がぐっとしやすくなります。

いつ購入したか忘れないよう、袋に日付を書いたり、週に1回は中身を確認する習慣をつけるのもおすすめですよ。

(管理栄養士/きさら)

まとめ:見える化で「使い忘れ」をゼロに

ついつい忘れてしまいがちな常温野菜の在庫管理。

「中身が見えるようにする」「定位置を決める」といったプロの視点を取り入れるだけで、悲しい失敗を防げそうですね。

今日からキッチンの紙袋の中を、一度チェックしてみませんか?

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執筆者

管理栄養士 きさら

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