結婚する前から私は実家で簡単な料理の手伝いをしていました。 実家が農家だったこともあり、ほうれん草のおひたしや焼きナスを作ったり、さつま揚げを入れた野菜の煮しめやお味噌汁を作ったり。
母から「いつお嫁に行っても心配ないね」と言われていたこともあり、自分では料理はそれなりにできる方だと思い込んでいました。
しかし、義母はとても料理上手な人でした。 突然遊びに行っても、ホタテフライやハンバーグを手早く作ってくれるような環境で育った夫にとって、私の作る素朴な田舎料理は物足りなかったのかもしれません。
ある日、夫の友人と集まったときのことです。 夫の目の前で、その友人から「こいつ、家のご飯が地味な料理ばっかりだって文句言ってるよ」と告げられたのです。
どうやら夫はおしゃれなカフェのような料理が食べたかったようで、その日を境に「ペペロンチーノが食べたい」「カフェ飯作って」など、私がこれまで作ったことのないメニューを次々とリクエストしてくるようになりました。
私は「はい」とは言ったものの最初は勝手がわからず、どうしても上手く作れませんでした。 すると夫はあからさまに不機嫌になり、私の料理を片付けると自分で料理を作り直すのです。
せっかく頑張って挑戦したのに、目の前でやり直される虚しさに当時はすっかり自信をなくして、ただただ落ち込んでしまいました。 今は別居して、自分の好きな料理を作っています。
(女性/61歳/主婦)
手間をかけて作った料理に返ってくる“何気ないひと言”は、ときに想像以上に心を傷つけます。 家族だからこそ、言葉の温度にもう少し敏感でいたいもの。
すれ違いが大きなトラブルにならないよう、日頃から丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を一部で使用しています
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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