「ママのお手伝いしたい!」料理をしたい我が子。だが…何歳からやらせるべき?

「ママのお手伝いしたい!」料理をしたい我が子。だが…何歳からやらせるべき?
子どもに料理のお手伝いをさせたいけど、何歳から始めるべきなのか悩むパパ・ママも多いのではないでしょうか。料理のお手伝いをさせるとさまざまな学びを得ることができ、子どもの成長につながります。この記事では料理のお手伝いを始める時期や、料理のお手伝いをさせるメリット・デメリットについて紹介します。
目次

子どものお手伝いにはいろいろなものがありますが、その中でも料理は興味を持ちやすいジャンルです。お手伝いをすると自己肯定感が育まれ、何かに挑戦するというきっかけにもなります。

料理のお手伝いは何歳からできる?

料理のお手伝いは、子どもが料理に興味を持ち、パパ・ママが「お手伝いをさせても大丈夫」と思ったときが初めどきです。とはいえ1〜2歳児に料理をさせるのは実際のところ難しいですよね。1〜2歳児には食材を見せて興味を持たせたり、野菜をちぎるなどの簡単なお手伝いをさせたりするとよいでしょう。3歳ごろになると手先が器用になり、野菜の皮むきや、泡立て器を使って混ぜるなどの少し難しいこともできるようになってきます。

子どもに料理のお手伝いをさせるメリット・デメリット

子どもに料理のお手伝いをさせるとさまざまなメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。ここでは、子どもに料理のお手伝いをさせるメリット・デメリットを紹介します。

子どもに料理のお手伝いをさせるメリット

一緒に料理をすることでコミュニケーションが増え、おやこの絆が深まるのは大きなメリットです。料理のお手伝いがきっかけで食への興味・関心が高まり、苦手な食べ物を食べてくれることもあるでしょう。また、料理にはさまざまな作業があり、手や指先をよく使います。そのため、手や指先が器用になりやすいです。ほかにも、五感が刺激され感性が豊かになるというメリットがあります。

子どもに料理のお手伝いをさせるデメリット

子どもに料理のお手伝いをさせると時間がかかり、キッチンは汚れがちです。そのため、パパ・ママの負担はいつもより増えてしまいます。また、料理をすると包丁や火などの危険がそばにあるので、常に気をつけて見なければいけません。子どもにをケガをさせないように、対策をしながらお手伝いをさせる必要があります。

おやこで料理を楽しもう

子どもが料理に興味を持ち始めたら、「やりたい!」という気持ちを尊重してあげましょう。お手伝いを通しておやこの絆を深め、子どもの成長を見守りながら毎日の料理を楽しめるとよいですね。

ライター/監修:haya(管理栄養士)

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執筆者

管理栄養士 haya

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