夏になると、水筒や麦茶ポット、かき氷機、クーラーボックスなど、季節限定のアイテムが増えます。 そのまま収納へ追加すると、キッチンカウンターや背面収納に物が並び始め、作業スペースまで狭くなってしまいます。
そんなときは、冬によく使っていたものと入れ替えてみましょう。 例えば、
・土鍋
・スープジャー
・保温ポット
・湯たんぽ
・カセットコンロ
など、しばらく出番のないものは、棚の上段や奥の収納へ移動します。 空いた場所へ水筒や麦茶ポット、かき氷機など、毎日使うものを移すだけでも、準備がしやすくなります。
収納用品を増やす前に「今使うものが取り出しやすい場所」を作ることが大切です。
気づくと、水筒が何本も増えていませんか。 サイズアウトした子ども用の水筒、イベントでもらったボトル、使わなくなった大きな水筒などが、キッチン収納の場所を使っていることがあります。
一度全部集めてみると、
・毎日使うもの
・遠足や運動会だけ使うもの
・思い出として残したいもの
に分けやすくなります。
思い出のある水筒まで手放す必要はありません。 ただ、今使わないものは思い出箱などキッチン以外の場所で保管すると、毎日使う水筒の置き場所を確保できます。

朝の準備は、水筒だけでは終わりません。 氷を入れて、麦茶やスポーツドリンクを注いで、フタを閉める。
毎日同じ流れだからこそ、一緒に使うものを近くへ集めておくと動きが少なくなります。 例えば、
・水筒
・水筒カバー
・麦茶ポット
・氷
・水筒ブラシ
などを近くにまとめておくと、家の中を行ったり来たりする回数が減ります。 収納は「同じ種類」でまとめるより「一緒に使うもの」でまとめるほうが、毎日の家事に合っています。
夏は水筒を毎日使うので、洗った後も出しっぱなしになりがちです。 ワークトップに水筒が並ぶと、料理をするスペースまで狭くなってしまいます。
おすすめなのは「乾かす場所」を決めておくことです。 例えば、水切りカゴの右側だけを水筒専用にする、シンク横のトレー1枚分だけを乾かす場所にするなど、小さな定位置を作ります。
家族分の水筒をまとめて乾かし、乾いたらそのまま定位置へ戻します。 「乾かす場所」と「しまう場所」が決まると、キッチンも整いやすくなります。
また、麦茶を冷ます場所もあらかじめ決めておくと、調理スペースをふさぎません。 コンロ横やキッチンの一角など「ここで冷ます」と決めておくだけでも、作業がしやすくなります。
夏は、水筒や麦茶など、毎日使うものが増える季節です。 キッチンも季節に合わせて衣替えをすると、準備や片づけの流れがスムーズになります。
まずは「今使うもの」の置き場所を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。
(監修:えりこ先生/ライフオーガナイザー1級)
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