手づくりの楽しさ!子どもと作るお手玉の基本とコツ

手づくりの楽しさ!子どもと作るお手玉の基本とコツ
伝統的なおもちゃ遊びのお手玉。お手玉は子どもと一緒に手作りすることもできます! この記事では作り方や素材選びなどをまとめてあります。 ぜひ参考にして、子どもとの大切な時間を増やしてみてはいかがでしょうか?
目次

お手玉の種類と魅力

日本の伝統的な遊びであるお手玉は、その形状によって様々なバリエーションがあります。

座布団型や俵型といった定番のデザインから、枕型やかます型まで、各々に独特の特徴があり、遊び方も異なります。

さらに、民芸調のお手玉や動物をモチーフにした創作お手玉など、お土産用や手芸用として楽しむこともできます。

こうした多彩なお手玉を手作りすることで、伝統的な魅力はもちろん、子どもの好奇心や創造力を刺激することができるでしょう。

お手玉の中身、何を使う?

お手玉の中身には、小豆や米、蓮の実、数珠玉といった天然素材から、ペレットやビーズといった人工的な素材まで様々なものが用いられます。

それぞれに特長があり、たとえば小豆は伝統的な選択肢である一方で、ペレットやビーズは虫がつかずに衛生的、かつ軽量であるため、飾り用お手玉に適しています。

手触りや音の違いを楽しむために、中身を変えてみるのもお手玉作りの楽しみ方の一つでしょう。

簡単お手玉作りのステップ

お手玉作りは、家庭内のリサイクル活動としても素晴らしいです。

古い衣類やハギレを利用し、子どもと一緒に作業を楽しむことができます。

座布団型お手玉の作り方は始めやすく、縫いしろを1cm程度にして縫い合わせ、表に返して中身を詰めた後、きちんと閉じれば完成します。

俵型の作り方も似ており、形を変えるだけで新しい遊び心が生まれます。

これらの作業を通じて、子どもは手先の器用さを養うだけでなく、物を大切にする心も学べるでしょう。

おわりに

お手玉作りは、昔ながらの遊びを通じて、親子で楽しい時間を共有する素晴らしい機会です。

工夫次第で無限に広がるお手玉の世界を、ぜひ子どもと一緒に探索してみてください。

手作りのお手玉は、完成した後の遊びだけでなく、作る過程にも喜びと学びがたくさん詰まっています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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