落ち着きがない、友だちと上手に接することが出来ない、何度言っても忘れてしまう……。
発達症は病気じゃないと分かっていても、親は「どうして?うちの子だけ?」と不安に思ってしまうもの。
ですが、発達症は「特性」という言葉が一番しっくりくる個々の気質であり、当事者である我が子が実は一番困っているのです。
まずは気づく、そして理解し、寄り添う。本書では気になる症状についてのエピソードから、その特性を理解できるようマンガで解説し、具体例を交えてアドバイスしています。
発達症の子どもをもつご家族はもちろん、教育現場や療育現場で働く方におすすめです
「発達症」「発達障害」と名がつくと、よその子とすごく違うように思えますが、本書を読めば一つひとつのエピソードは程度の差こそあれ、誰もが直面するもの。
実際に子どもが直面した問題や解決策を、かわいらしいマンガで分かりやすく紹介しているのが本書の見どころです。
『マンガでわかる!発達症との向き合い方』いしづか みほ 作
著者:いしづかみほ
価格:1,100円(税込)
参照元:PR Times
ライター peekabooライター
子育てママの働くオフィスpeekaboo、ライターチームです。さまざまな経歴を持つ、50名以上のママが在籍しています。