新幹線のホームで…幼かった子どもが『10年経っても忘れない思い出』とは

新幹線のホームで…幼かった子どもが『10年経っても忘れない思い出』とは
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は、子どもにまつわる「乗り物エピソード」を紹介します。
目次

新幹線の運転手さんが…

子どもがまだ幼稚園のころのお話です。

私の仕事の出張のために、夫と一緒に新幹線の駅のホームまで見送りに来てくれました。

電車が大好きな子どもために、予定の新幹線より早く駅に行き、ホームで新幹線を見ることに。 するとから次々と来る新幹線を子どもは目をキラキラに輝かせて見ていました。

私はその姿を微笑ましく、そして出張のためこれから離れる寂しさとを混じえて見ていると…。 そのとき、たまたまホームに停まっていた新幹線のワイパーが動きました。 もちろん雨は降っていません。

それに気づいた主人が、子どもに指をさして教えるとまた動きだしました。 なんと運転手さんがうちの子どものためにサービスで動かしてくれていたのです。

驚いた子どもは大喜びです。 その運転手さんは定刻になり出発するまでずっと動かしてくれていて、かすかに見えた顔は微笑んでいました。

このことは10年経った今でも家族で忘れられない出来事です。

(43歳/女性)

子どもの思い出

子どものころの思い出は、覚えているものも多かったりするのではないでしょうか。 これからもお子さんの興味をたくさん伸ばしていけるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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