元気に遊んでいたハズの息子に違和感。だが次の瞬間→「僕きらいなんだ」突然発覚した”嫌いなモノ”に「え？なんで？」

夕日が嫌いな我が子

家族でドライブしたときの話です。子どもはまだ小学生でした。

観光地で午後4時くらいまで元気に遊んでいたのですが、夕方近くになるとなぜか元気がなくなってきました。遊び疲れたのかなと思ってそろそろ帰ろうかって言うと、子どもがポツッと言ったのです。「僕、夕日が嫌いなんだ」と。

「えっ、なんで？あんなに綺麗なのに」と言うと「楽しかった今日が終わってしまうのが嫌なんだ」とのこと。なるほど、そういうことかと納得しました。

そういえば自分も子どもの頃、夕方になっても遊び続けたくて、暗くなるまで帰らなかったことがよくあったなあと思い出しました。と同時に、小学生なのにそんなことを言語化できるのかと感動しました。 (男性/65歳/無職)

子どもが周囲の大人を驚かせるような発言をすることは意外とあります。些細な変化や成長をこれからも見守っていきたいものですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。