子どもたちが毎日楽しみにしているおやつの時間。子どものおやつの役割を知り、上手に取り入れましょう。

子どものおやつの役割は主にふたつあります。以下で詳しく解説します。
子どもにとってのおやつは「第4の食事」ともいわれています。 幼児期の子どもはまだ胃が小さく、消化機能も未発達です。 そのため、1日3回の食事だけでは必要な栄養素を十分に摂取できません。
このように、おやつは食事で摂りきれなかった栄養素を補う大切な役割を持っています。
おやつの時間は子どもにとって栄養を補うだけでなく、心のリフレッシュや、家族とコミュニケーションをとる時間としても大切です。 おやつを楽しむことで、子どもは安心感や満足感を得られます。
おやつの時間をどのように過ごすかが、子どもの心の健康にも影響を与えるのです。
おやつでは、体を動かすためのエネルギー源である炭水化物を中心に、食事で不足しがちな栄養素を含む食べ物を組み合わせるとよいでしょう。食事で不足しがちな、おやつで摂りたい栄養素を以下で紹介します。
たんぱく質は子どもの成長に欠かせない栄養素で、大人よりも多くの量を必要とします。 牛乳・ヨーグルト・チーズは手軽に取り入れやすいのでおすすめです。 また、きなこもたんぱく質が豊富なので、牛乳やヨーグルトにプラスするとさらにたんぱく質を強化できます。
カルシウムは骨や歯の成長に必要な栄養素です。 たんぱく質と同じで、牛乳・ヨーグルト・チーズなどに多く含まれています。 ほかにも、市販されている小魚スナックはカルシウムが摂れるためおすすめです。
鉄は幼児期に不足しがちな栄養素で、不足すると貧血になったり疲れやすくなったりします。 じつは、子どもが大好きなココアは鉄分豊富な飲み物です。 市販のミルクココアには砂糖や添加物がたくさん入っているので、選ぶなら「ピュアココア」を選び、砂糖の量は控えましょう。
ただしココアには少量のカフェインが含まれるため、摂り過ぎには注意してください。
子どものおやつにはさまざまな役割があります。 必要な栄養素を補うという意識を持って、毎日のおやつを考えてあげましょう。
おやこでコミュニケーションをとりながら、おやつをよりよい時間にしてくださいね。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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