正月の集まりにいる【謎の女】⇒母「実は、あの人ね…」父の死後に告げられた”女の正体”に「…え？」

父の死後に発覚したこと

毎年お正月になるとやってくる親戚のうちのひとりが、どこの誰なのか分からない女性がいました。ひとりだけ露出度が高くて派手な姉ちゃんだなと思いつつも、私はあまり気にしておらず…。

その女性の正体を知ったのは、父が亡くなってからのこと。母から「実はあの人…愛人だったのよ」と言われたのです。

母は「男は愛人作ってあまり帰ってこない方が楽で良い」と言っていました。本心はわからないのですが、母はかなりの面倒くさがり。父は会社を経営していたので人付き合いも大変だったでしょうし、まぁ本音だろうなと思います。

でも、中学生の私にこの話をするのは避けてほしかったですね。

(女性/37歳/会社員)

多くの人が集まる年末年始では、あまり関わりのない人がいることもあります。

家族のかたちはそれぞれですが、素敵な1年の幕開けになるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。