小麦粘土で楽しみながら学ぼう!長く楽しむ保存テクも紹介

小麦粘土で楽しみながら学ぼう!長く楽しむ保存テクも紹介
子どもの工作遊びに何を使えば良いのか悩むことはありませんか?安全で簡単に作れる小麦粘土は、親子で楽しむクラフト素材としてぴったりです。この記事では、小麦粘土の魅力や作り方、保存方法について詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

小麦粘土の基本とその魅力

小麦粘土は、文字通り小麦粉を主成分とした手作り粘土です。

この粘土の最大の利点は、その安全性にあります。

食材で作られているため、万が一口にしてしまっても健康に害は少ないです(ただし、小麦アレルギーの場合は例外です)。

手軽に手に入る材料で作れる点も、親子で楽しむクラフト活動にぴったりです。

制作過程自体が、子どもたちの科学への興味や色彩感覚を育む絶好のチャンスになりえます。

自宅で簡単!小麦粘土の作り方

おうち時間の工作に最適な小麦粘土は、以下の簡単な材料と手順で始められます。

-材料:小麦粉、水(小麦粉3に対して水1の割合が目安)、少量の油(テクスチャーを滑らかにするため)、塩(防腐効果)

-色付け:食紅や食用色素(子どもが口に入れる可能性がある場合)、水彩絵の具(口に入れない場合)

-作り方:小麦粉と塩を混ぜ、油と水を加えながらひざこねをします。

適切な硬さになったら、必要に応じて色をつけます。

この簡易性が、小麦粘土を家庭内クラフトの定番としています。

作品を長持ちさせる保存法

小麦粘土製の作品も適切な対処で長期間楽しめます。

使い残しの粘土は、密閉容器に入れ冷蔵保存しましょう。

これにより数日間は使用を延ばせますが、異臭がしたら新たに作ることをおすすめします。

作品自体は乾燥後、ニスや透明のマニキュアを塗布することで保存性を向上させることができます。

ただし、小さな子どもがいる家庭では、有害な材料の使用には十分注意しましょう。

おわりに

小麦粘土は、手軽かつ安全な材料から子どもの創造力や好奇心を刺激する工作素材です。

天候に左右されることなく、家の中で手軽に始められるので、親子での時間を豊かにしてくれるでしょう。

上手に保存すれば、作った作品を長く楽しむことも可能です。

ぜひこの記事を参考に、小麦粘土でのクラフトを楽しんでみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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