子育ての中で、子どもの思い出の品はあっという間に増えていきますよね。 「どう整理していいかわからない…」と困っているママ・パパも多いのではないでしょうか。
今回は思い出の品を上手に残す方法をお伝えしましょう。
まずは、思い出の品の選別から始めましょう。 全てを残すことは難しいので、本当に思い出に残るものを厳選することが大切です。
子どもの成長の節目となるもの、思い出深いエピソードが詰まったものなど、基準を決めて選ぶのがおすすめです。

選び抜いた思い出の品は、アルバムやスクラップブックにまとめるのが一般的な方法です。 写真やメモと一緒に整理することで、思い出がよみがえる一冊になるはず。
今は専用の装飾品などもあり、子どもたちとつくったりすることを楽しむワークショップなどもあります。 子どもの年齢の節目ごとにアルバムを作ったり、色々と試してみてください。
紙の思い出の品は、デジタルデータとして残すのもおすすめです。 スキャナやスマホのアプリを使えば、簡単にデジタル化できます。
単純にスマホで撮影したものをクラウド上に保管することで、保管場所に困らず、いつでも思い出を振り返ることができます。
検索しやすいように保管先のフォルダは年月日で整理するのがおすすめです。

大きめの箱や行李を「思い出ボックス」として活用するのも良い方法です。 アルバムに入らないような立体的な思い出の品を、ボックスにまとめて保管しましょう。
ボックスには、子どもの名前や年齢を書いておくと、整理しやすくなります。
思い出の品は、ただしまっておくだけではもったいないです。
ときには子どもと一緒に思い出の品を取り出して、当時の思い出話に花を咲かせましょう。 絵本を読み返したり、昔の遊びを再現したり。
思い出の品を通して、おやこの絆を深める時間が持てるはずです。
子どもの思い出の品は、整理方法を工夫することできちんと残すことができます。 思い出の品を選別し、アルバムやデジタルデータ、思い出ボックスを活用すること。
そして、ときには思い出の品で遊ぶこと。 これが、思い出の品を上手に残すためのポイントです。
そして大切なのは、思い出の品を通しておやこの思い出を振り返ってみることです。 整理することで、かけがえのない子育ての日々を思い出として残せるはずです。
今日からさっそく、思い出の品の整理を始めてみませんか。 将来、子どもと一緒に思い出話に花を咲かせる日が楽しみですね。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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