【無限知育アイテム】「綿棒」と「マステ」が知育玩具に大変身♪わが子の巧緻性・発想力・立体感覚…をどんどん育む

毎回おもちゃを買うよりも、家にあるもので子どもと遊びたい！そんな悩みを抱えている人にぴったりなのが「綿棒」と「マステ」を使った立体づくり。
多くの家庭にあるこの2つの材料だけで、子どもの手先を上手に使う巧緻性（こうちせい）や自由な発想力を育む知育遊びができちゃうんです♪

今回このアイデアを教えてくれたのはyumikosodateさん！

遊び方はシンプル！綿棒どうしをマステで固定するだけ！

冒頭のとおり、用意するものは綿棒とマステだけ。複数の綿棒の先端をマステで固定することで、平面や立体的な形を自由に作ることができます。
綿棒自体が白いので、さまざまな色のマステを使えばカラフルな仕上がりになりますよ☆

たとえば、四角形や三角形を組み合わせればおうちが完成！しっかり固定すれば大物も作れちゃうんです♪

綿棒をつなぎながら自由に組み立てるのもアリですが、せっかくなら「家を作ろう！」など、目的を定めて作るのがおすすめ。
「ここはこの綿棒とこの綿棒をつながなきゃ！」とゴールをイメージしながら組み立てることで立体感覚を身に付けることができますよ。

今回yumikosodateさんの娘さんが挑戦したのはシルバニアファミリーのための綿棒のおうち。

綿棒のサイズとキャラクターのサイズ感がちょうどいい具合にマッチしていてとってもキュート♡
綿棒の柄の部分どうしをぐるぐるとマステでつなげば椅子の座面も完成！

自由な発想力を見守ってあげよう

「シルバニアファミリーのおうちを作りたい！」という娘さんに対して、弟さんからは「俺も手伝うよ☆」の一言。
心強いなと思っていたら…

なんと、シルバニアファミリーをぐるぐる巻き出すではありませんか！
おいおい〜〜！と思っていたのも束の間、巻き終わったあとはキャラクターの救出ごっこが始まるのでした。

最初に思い描いていたものとは違う結果になることもありますが、遊び方は子どもによってさまざま。
子どもながらに「どうやったらできるだけたくさんのキャラクターを一気に巻けるかな？」と一生懸命考えているのかもしれません。

「こうしなきゃダメ！」と大人がコントロールするではなく、子どもならではの自由な発想力を大切に見守ってあげましょう☆

＊＊＊

途中から想像を超える展開になってしまいましたが、綿棒とマステで作る知育遊びの可能性はまさに無限大！2本、3本と組み合わせる綿棒の数を変えたり、つなぎ合わせる場所を変えたりすれば、自由な形を思うがままに作ることができますよ。

力作ができたらオブジェのように飾ってみるのもおすすめ。誇らしい子どもの笑顔が目に浮かびますね♪