子どもが自分の気持ちを話せるようになる"聞き上手な親"になるために意識すること

子どもが自分の気持ちを話せるようになる"聞き上手な親"になるために意識すること
子どもの気持ちがわからない、本音を聞けない…。 そんなもどかしさを感じているパパ・ママへ。 じつは「聞く力」を身につけるだけで、子どもの心は驚くほど変化します。 親が意識したい、5つの「聞き方」のコツを伝授します。
目次

子どもの気持ちに寄り添うには、親が聞く姿勢を常に持つことがとても大切です。 ですが、ついつい口出ししてしまったり、子どもの話を遮ってしまったりと、聞き上手になるのはなかなか難しいものです。

ここでは、子どもの気持ちを引き出す「聞き上手な親」になるために、意識したい5つのポイントをご紹介します。

1. 子どもの話に集中する

子どもが話しているときは、スマホを置いて、目を見て耳を傾けましょう。 「うんうん」とうなずきながら、子どもの言葉に集中すること。

親が心から聞く姿勢を示すことで、子どもは安心して気持ちを表現できるようになります。

2. 途中で口を挟まない

「そうじゃないでしょ」「それは違うよ」と、子どもの話を遮るのは厳禁です。 たとえ間違っていても、まずは最後まで聞くことが大切です。

子どもの話が終わるまで待つ。 忍耐が必要ですが、そんな我慢強さが子どもの心を開くカギになります。

3. 子どもの感情を受け止める

「悲しかったんだね」「うれしかったんだね」と、子どもの感情を言葉にしてあげましょう。 言葉の発達次第では感情をうまく出せない子もいます。

喜怒哀楽に寄り添い共感することで、子どもは自分の気持ちを大切にしてもらえていると実感できます。 感情を受け止めてもらえる心地よさが、子どもの表現力を育ててくれるのです。

4. オープンクエスチョンを心がける

「どうしてそう思ったの?」「そのときどんな気持ちだった?」と、子どもの内面を引き出すような質問を心がけましょう。 イエス・ノーで答えられる質問だけではなく、子ども自身の言葉で表現を促すような質問が子どもの力を育みます。

子どもの思考や感情を深く知るためには、開かれた質問が欠かせません。

5. 否定も批判もしない

子どもの話を聞いて、思わず「そんなの間違ってるよ」と言いたくなることもあるかもしれません。 でも、基本的には否定も批判もNGです。

「そう考えたんだね」と、まずは子どもの意見を尊重してあげてください。 そこから、一緒によりいい方法を探っていく。

そんな受容の姿勢が、子どもの自己肯定感を育み、いろいろなことを話してくれる関係性になっていく大切なポイントです。

まとめ

「聞き上手な親」になるためには、子どもに心から耳を傾け、感情に寄り添い、オープンな質問を投げかけ、否定も批判もしないことです。 そんな親の姿勢があれば、子どもはきっと自分の気持ちを素直に表現してくれるはずです。

聞くことは、おやこの信頼関係を築く第一歩。 今日から意識して、子どもの心に寄り添う「聞き上手な親」を目指していきましょう。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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