まさか、こんな使い方があるなんて!【牛乳パック1個】だけで完成!「手作りキューブパズル」はほどよい難しさで1か月遊べる♪

まさか、こんな使い方があるなんて!【牛乳パック1個】だけで完成!「手作りキューブパズル」はほどよい難しさで1か月遊べる♪
【牛乳パックで作るキューブパズルの作り方】牛乳パック1個で簡単に作ることができる立体パズル。好きな絵柄で作れるのも魅力的なので、子どもと作って遊んでみてくださいね。
目次

こんにちは!3歳の娘を育てるライターのおおたにひろこです。わが子が赤ちゃんの頃、よく牛乳パックを使って積み木や電車を作り、「牛乳パックっていろんなものに変身するな~」と感心していました。

そんなとき、先輩ママから「牛乳パックを使ったキューブパズルに子どもがハマっている!」という話を聞きつけました!

「キューブパズル」とは、昔流行った”ルービックキューブ”のような、面をそろえるパズルのこと。 先輩ママによれば、「いつもはすぐゴミになる手作りおもちゃだけど、かれこれ1ヶ月は遊んでいる」とのこと。

必要なのはなんと牛乳パック1個!作り方も簡単ということでさっそく作ってみることにしました!

材料は牛乳パック1個!家にある道具で作れる

用意する物は以下の通りです。牛乳パックは洗って乾かしておきましょう。 マークやイラストを書き込むための油性マジックは、色付きのものもあるとカラフルに仕上がって楽しさがアップしますよ。

材料
・牛乳パック 1個

必要な道具

  • セロハンテープ
  • ハサミまたはカッター
  • 定規
  • 油性マジック

作り方は意外と簡単!好きな絵柄を描こう

まずは牛乳パックをカットして開いた状態にします。そして底部から6.3cm間隔で線を3本引き、それに合わせてカットしましょう。 パズルには、この切り離した3本の細長いパーツを使います。

続いて写真の順番の通りに、3つそれぞれに2種類のマークかイラストを描きます。
マークは丸(〇)や星(☆)でもOK。お子さんの好きなキャラクターなどを描くとさらに喜んでくれそうです。私はパンダとうさぎを描いてみました。

マークを描いたあとは、まずAとCをテープで貼って輪状にします。

そしてAとCをつなげるようにBも輪状にします。これで完成です。イラストの位置さえ間違えなければ、あっという間に完成しちゃいますよ。

出したり押し込んだり…頭と手先のトレーニングを楽しもう♪

遊び方は簡単!全面を同じ絵柄にそろえるだけです。

3歳の娘には、面をそろえるのはちょっと難しかったようですが、引っぱると違う絵柄になるので、出したり押し込んだりと楽しそうに触っていました。

だいたい4~6歳ぐらいになれば、楽しくハマって遊んでくれそうです♪

「これならそろえるのは簡単でしょ♪」とあなどっていた私ですが、いざ絵柄をそろえようとすると、「あれ……難しい?」と実感。本気モードで試行錯誤し、そろえることができました。

シンプルながらも意外な難しさに大人も夢中になれそうです。ルービックキューブの入門編として遊ぶのもいいですね。子どもも飽きることなく遊んでくれそう!

大人には懐かしく、子どもには新鮮に映る脳トレおもちゃ。帰省先に持って行き、3世代で楽しむのもいいかもしれませんね。

***

本物のルービックキューブで色をそろえるのはまだ難しい……という子もこの手作りルービックキューブなら、ほどよい難しさに夢中になってくれるかもしれません。

何個か作って、絵柄をそろえるスピードをみんなで競っても楽しそうですね☆ 脳トレにもなる手作りおもちゃに、大人も意外とハマるかも?

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執筆者

ライター おおたにひろこ

天パの女児を育てるアラフォーママ。家事と育児に追われ自分のキャパの小ささを実感する毎日ですが、「何事も楽しむこと」を心がけ日々を過ごしています。読んだあとにママ・パパが前向きになれるような情報をお伝えしていきます。

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