家族の食卓を豊かにする食育のすすめ

家族の食卓を豊かにする食育のすすめ
「子どもにもっと食の大切さを伝えたいけれど、何から始めればいいのかわからない…」と感じていませんか?この記事では、家庭で気軽に取り組める食育のポイントとその大切さをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

食育って何?子どもに必要な理由

食育とは、単に美味しい食事を楽しむこと以上の意味を持ちます。

農林水産省が提言している通り、食に対する正しい理解を深め、健康的な食生活を送る基礎を築くことが目的です。

近年、私たちの食生活は豊かになりましたが、それに伴い生活習慣病や食のアレルギーなど、食に関する問題も増えています。

子どもの発育に欠かせない食育

子どもたちにとって、食育は健康な身体はもちろん、心の成長にも重要です。

食を通じて感謝の気持ちや生き物としての基本を学び、将来にわたって良好な食習慣を身につけるための第一歩となります。

家庭で始める食育のポイント

食育は特別なことをする必要はありません。

家庭での日々の行動や家族の食事から始めることができるのです。

一緒に買い物、一緒に料理

食育の最初のステップは、子どもを連れて食材の買い物に行くことから始めましょう。

野菜や果物がどのようにして私たちの食卓に届くのかを理解し、食材選びから料理までの過程を体験させることが大切です。

また、簡単な料理やお手伝いを通じて、食事作りへの関心を育みましょう。

食事中のコミュニケーション

家族での食事は、ただ食べるだけでなく、一日の出来事を共有したり、食材について話し合ったりする貴重な時間です。

携帯電話を置いて、食卓での会話を大切にしましょう。

自然と触れ合う体験

週末には家庭菜園をしたり、農場や果物狩りに出かけたりして、食材がどのように育つのか実体験させることも食育の一環です。

自分たちで育てた野菜や果物を食べることで、食べ物への感謝の気持ちが芽生えます。

おわりに

食育はおやこで一緒に実践することで、子どもの心と身体の健康をサポートします。

食事を通じて生活に彩りと豊かさを加え、家族の絆を深めましょう。

いつも何気なく過ごしている食事の時間を、家族全員で楽しむ工夫をしてみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

おやこのへや編集部

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