朝、子どもの『自分でやる!』に疲れたら!子どもの機嫌を損ねずサッと出発できる“半分こ作戦”がおすすめ

朝、子どもの『自分でやる!』に疲れたら!子どもの機嫌を損ねずサッと出発できる“半分こ作戦”がおすすめ
「自分でやる!」「ママは手伝わないで!」 靴をはく、服を着る、お茶を注ぐ。 うまくいかなくても、とにかく自分でやりたがる子どもに、つい口を出したくなってしまうこともあるかもしれません。 でも、その「やりたい!」という気持ちには、大切な心の育ちが隠れています。
目次

「自分でやりたい」は自立の第一歩

子どもが「なんでも自分でやりたがる」のは、自立心が芽生えてきた証拠です。 自分の力でできることが増えると自信がつき「もっとやってみたい」という意欲にもつながっていきます。

特に2〜4歳ごろは、まだまだ手先も不器用で時間もかかりますよね。 大人から見ると「今は大人が手伝ったほうが早い」と感じる場面も多いはずです。

けれど、たとえ失敗したとしても、子どもが「自分でやってみたい」と思っているときは、その気持ちを大切にしてあげることが心の成長につながります。

「できた!」という達成感が、次の挑戦につながる

靴が左右逆だったり、洋服が前後反対だったり。 一見失敗ばかりに見えても、子どもにとってはすべてが貴重な経験です。

時間がかかっても、うまくできなくても、最後まで自分でやりとげられた経験は子どもの自己肯定感を大きく育ててくれます。 うまくできなかったときには「難しかったね」「手伝おうか?」と優しく寄り添いながら、子どもの気持ちを尊重してあげることが大切です。

親にできるのは「見守る」というサポート

「自分でやりたい」という気持ちは尊重したいけれど、忙しい朝や外出前などは、つい手や口を出したくなってしまいますよね。 そんなときは、子どもが「自分でやっている」と実感できるように、さりげなく手助けしてあげる方法もあります。

・「電車に間に合わなくなっちゃうから、一緒にやってもいい?」と声をかけてみる

・あらかじめ時間に余裕を持って行動する

・手順を細かく分けて「ここまでは自分で、ここからはママと一緒にやろうね」と少しずつ進める

親が「全部自分でやらせてあげなきゃ」と無理をする必要はありません。 子どもに「自分でできた!」という達成感を持たせつつ、適度なサポートで安心させてあげてくださいね。

「自分でできた!」の積み重ねが生きる力を育てる

「自分でやりたい」という気持ちの背景には、「やってみたい」「自分にもできるかもしれない」という期待と挑戦する心があります。 小さな成功体験が積み重なることで、子どもは自信を持ち、自分の力で考えて行動できるようになっていきます。

それは、将来自立して社会に出ていくための大切な土台になります。 だからこそ、日々の生活の中でその気持ちを温かく受け止め、無理のないペースで寄り添っていけたらすてきですね。

まとめ

今は時間も手間もかかって、大変に思えることのほうが多いかもしれません。 でも、ふと振り返ったとき「あの頃の『やりたい!』があったから、今のこの子があるんだな」と思える日がきっとやってきます。

その日まで、親にできるのは「見守る」「待つ」「応援する」こと。 おやこで一緒に悩みながら、子どもの「やってみたい」という気持ちを少しずつ育てていけるといいですね。

ライター/監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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