【解決策付き】抱っこを嫌う赤ちゃんの悩みを解消しよう!

【解決策付き】抱っこを嫌う赤ちゃんの悩みを解消しよう!
育児の中で突如として赤ちゃんが抱っこを嫌がり始めたら、どうすればいいのでしょう? 赤ちゃんの心理やその解決策について、充実した内容で紹介します。
目次

抱っこ時の不安定さが原因?

赤ちゃんが抱っこを嫌がる主な理由のひとつに、「抱っこ中の姿勢の不安定さ」があります。 赤ちゃんはとても感受性が豊かで、ほんの少しの揺れやぐらつきにも敏感に反応し、不安や恐怖を感じてしまうことがあるのです。

また、抱っこの仕方が日によって違っていると、その違和感が赤ちゃんに伝わり、不安につながることもあります。 安心してもらえるよう、日々の抱っこを見直しながら赤ちゃんが心地よく感じられる抱き方を少しずつ身につけていけるとよいでしょう。

突然の抱っこにビックリ?

月齢の低い赤ちゃんは、まだこの世界に慣れていないため、予期しない抱っこに驚いてしまうことがあります。 そんなときはいきなり抱き上げるのではなく、抱っこをする前にやさしく声をかけたり、軽く触れてから抱き上げたりと、徐々に慣れさせていくことが大切です。

こうしたステップを丁寧に踏むことで、赤ちゃんの不安も少しずつやわらぎ、抱っこがより安心できるものになっていきます。

人見知りが抱っこ拒否に?

生後6ヶ月ごろから始まる「人見知り」も、赤ちゃんが抱っこを嫌がる大きな要因のひとつです。 これは、赤ちゃんが「この人は安全」と感じる人以外からの抱っこに自然と警戒心を抱いてしまうという、健やかな成長の証ともいえます。

人見知りを少しでも和らげるためには、赤ちゃんが安心できる人とのふれあいの時間を増やすことが効果的です。 また、離れて暮らす家族の顔を写真や動画で見せて、日常的に親しみを持てるようにするのもおすすめです。

おわりに

赤ちゃんが抱っこを嫌がる時期は、保護者の方々にとって不安に感じることも多いかもしれません。 ですが、その背景にある気持ちを理解しながら丁寧に対応していくことで赤ちゃんにとっても抱っこが安心できる時間になっていくはずです。

焦らず、少しずつ。赤ちゃんと向き合いながら、信頼関係を深めていける時間として捉えてみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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