赤ちゃんの抱っこ、これで安心。首すわり前のやさしい抱き方ガイド

赤ちゃんの抱っこ、これで安心。首すわり前のやさしい抱き方ガイド
赤ちゃんとの抱っこは、おやこの大切な時間。 でも「首がすわってなくて怖い」「どう抱けば安心?」と悩むこともありますよね。 この記事では、新生児の抱っこの基本や、負担を減らすちょっとした工夫をご紹介します。 無理なく、赤ちゃんとの抱っこ時間を楽しむヒントになればうれしいです。
目次

新生児の抱っこは「首」がポイント

生まれてから約4週間の赤ちゃんは、まだ首がしっかりと安定していません。 抱き上げるときは、首と頭をしっかり支えてあげることが大切です。

片方の手で首の後ろにそっと手を添えて頭を支え、もう片方の手でお尻を包むように持つのが基本の抱き方です。

この抱き方を覚えておくと、赤ちゃんも安心して身を任せることができ、抱く側の負担も少し軽くなるでしょう。

抱っこはコミュニケーション

赤ちゃんを抱いた後、どう接すれば良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。 しかし、抱っこは最高のコミュニケーションツールです。

まだ視力が十分に発達していない赤ちゃんには、顔を近づけてやさしく話しかけたり、短い歌を口ずさんだりするだけでも安心感を与えることができます。

抱っこしながら赤ちゃんの体温や心音を感じるひとときは、おやこの絆を深めてくれる大切な時間です。

長時間の抱っこにも工夫を

赤ちゃんがなかなか寝つかなかったり、夜中にぐずったりすることもあるでしょう。 そんなとき、抱っこを続けてあげることはとても大切ですが、無理のない工夫も必要です。

たとえばソファに座って、クッションを使って体勢を安定させると、負担を減らすことができます。 また、バスタオルやおくるみで赤ちゃんをやさしく包むのも、リラックスにつながることがあります。

おわりに

赤ちゃんとの抱っこは、単に支えるための動作ではなく、愛情を伝える大切なスキンシップです。

抱き方にもいろいろな方法がありますが、そのどれもが赤ちゃんとの信頼関係を築くきっかけになります。

声をかけながら、落ち着いた気持ちで抱っこの時間を楽しんでみてください。

必要に応じて、抱っこひもを取り入れてみるのもおすすめです。 無理せず、自分と赤ちゃんに合った方法を少しずつ見つけていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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