パンツタイプのおむつを替える前に、まずは新しいおむつの前後を確認しておきましょう。
パンツタイプは前と後ろの見分けがつきにくいことがありますが、使用済みのおむつを丸めてとめるテープがついている側が後ろと覚えておくと分かりやすくなります。
また、おしり拭きや使用済みのおむつを入れるビニール袋なども手に取りやすい場所に用意しておくと、落ち着いてスムーズに替えることができます。
赤ちゃんがじっとしてくれないときでも、手早くおむつを替えられるようにちょっとした工夫が役立ちます。 あらかじめおむつの足まわりに手を通しておくと、赤ちゃんの足を通しやすくなります。
片足を通したら、まずは膝のあたりまでおむつを引き上げておき、その後でもう一方の足を通しましょう。 最後にウエストまでしっかりと履かせるようにします。
赤ちゃんが立てるようになってきた場合は、立ったままの姿勢で履かせると、よりスムーズにできることもあります。
新しいおむつを履かせた後は、股のギャザー部分に指を入れて一周させ、ギャザーをきちんと立てて整えることが、モレを防ぐためのポイントになります。
パンツタイプのおむつを上手に使うためには、いくつかのポイントを押さえておくと安心です。 たとえば男の子の場合、おむつを履かせた後に性器の向きが下を向いているかどうかを確認しておくことで前側からのモレを防ぐことができます。
また、中にはおむつ替えの最中に排尿してしまう赤ちゃんもいます。 そんなときに備えて、新しいおむつを先に軽く履かせておいてから、古いおむつのサイドを破って取り替えるという方法も試してみるとよいでしょう。
パンツタイプのおむつは、テープタイプに比べて寝返りやハイハイを始めた赤ちゃんにも替えやすいという特徴があります。 赤ちゃんがよく動くようになってきた時期には、パンツタイプのおむつがとても便利です。
状況に応じておむつのタイプを使い分けながら、赤ちゃんにとっても保護者の方にとっても、より快適でストレスの少ないおむつ替えの時間を過ごしていけるとよいですね。 この機会に、パンツタイプのおむつ替えのコツを身につけて、毎日のお世話が少しでも楽しく、気持ちよくできるようになりますように。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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