子どもに怒鳴ってしまって自己嫌悪…。寝る前にできる“3行のスマホメモ”で心がスーッと軽くなる技

子どもに怒鳴ってしまって自己嫌悪…。寝る前にできる“3行のスマホメモ”で心がスーッと軽くなる技
子育てをしていると、思い通りにいかないことの連続です。 何度注意しても同じことを繰り返す、出かけたい時間に限って子どもがぐずる。 寝かしつけの途中で上の子が騒ぎ出す…そんな日々のなかで、ママの中にイライラがたまっていくのは当然のことです。 「子どもにイライラをぶつけたくない」と思いながらも、つい声を荒げてしまってあとで後悔する。 そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
目次

イライラは「なくすもの」ではなく「整理するもの」

まず知っておいてほしいのは、イライラしてしまう自分を責める必要はまったくない、ということです。 怒りの感情は、心からのSOSサイン。

「助けて」「もう限界だよ」という声が、イライラという形で表れているだけなのです。 だからこそ、イライラそのものを無理になくそうとするのではなく、心の奥にある「自分の本当の声」に気づいてあげることが大切です。

たとえば、子どもがなかなか片づけをしてくれないとき。 そのイライラの裏側には「早く片づけを終わらせて、少しでも自分の時間がほしい」「疲れているのに、また同じことを言わなきゃいけないのがつらい」といった本音が隠れているのではないでしょうか。

そうした自分の本当の気持ちに目を向けてあげることこそが、心を整える第一歩になりますよ。

「感情の棚おろし」で、心のモヤモヤをほどく

イライラを上手に整理するのに効果的なのが「感情の棚おろし」です。 やり方はとてもシンプル。

子どもが寝たあとなど、少しひとりになれる時間に、心の中で感じていたことを言葉にしてみます。

・今日はどんなことがしんどかった

・どんなときに心がざわざわしただろう?

・本当はどうしてほしかったのか

ノートに書き出しても、スマートフォンのメモ機能に残しても、声に出して自分に語りかけるだけでも大丈夫です。 大切なのは「私、こんなふうに感じていたんだな」と、自分の気持ちをそのまま受け止めてあげること。

感情を言葉にするだけで、心の中にたまっていたモヤモヤが少しずつほどけていきますよ。

「もう限界」のサインに気づくための習慣

イライラが爆発してしまうのを防ぐには、日頃のこまめなガス抜きが欠かせません。 疲れをため込まず、自分の「限界サイン」に早めに気づいてあげることが大切です。

・肩や首がこってきた

・ため息が増えた

・返事や声に元気がなくなってきた

・家族の何気ないひと言に敏感に反応してしまう

こうした小さな変化は、心の疲れがたまっている証拠です。 そのサインに気づいたら、ほんの数分でも自分を休ませてあげましょう。

お気に入りの温かい飲み物を飲む、好きな音楽を聴く、誰かに話を聞いてもらう、少しの間だけ一人になる時間をつくる。 そうした「自分を取り戻す時間」を、意識して日常に取り入れてみてくださいね。

子どもへの「ごめんね」は愛のメッセージ

もし子どもにイライラをぶつけてしまったとしても、深く落ち込む必要はありません。 気持ちが落ち着いたあとで「さっきは怒りすぎちゃってごめんね」と素直に伝えられれば大丈夫です。

子どもは、大人が謝る姿から「気持ちはちゃんと伝え合っていいんだ」「間違えても後から関係を直せるんだ」という大切なことを学びます。

完璧な親でいる必要はまったくありません。 失敗を素直に認めて、そこからおやこの関係をやり直していく姿勢こそが、子育てにおいて何よりの力になります。

まとめ

子どもを大切に思うからこそ、イライラしてしまった自分に自己嫌悪を抱いてしまう親御さんはとても多いものです。 イライラしてしまうのは、それだけ毎日一生懸命がんばっている証拠でもあります。

イライラを完全になくそうとするのではなく、上手に付き合える自分を少しずつ育てていく。 そのペースを大切に、肩の力を抜いて過ごしていってくださいね。

ライター/監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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