妻「1ヶ月検診一緒に行って」夫「わかった」しかし検診当日⇒助産師「それ本気?」カルテを叩きつけて―!?

妻「1ヶ月検診一緒に行って」夫「わかった」しかし検診当日⇒助産師「それ本気?」カルテを叩きつけて―!?
結婚生活が始まると、夫に対する印象が少しずつ変わっていくこともあるもの。 ときには、そんな日常の中で“第三者のひと言”が心に刺さる場面もあるのではないでしょうか。 今回は、夫にまつわる『誰かのひと言が印象的だった』エピソードをお届けします。
目次

育児の大変さを教えてくれた助産師さん

出産してすぐに里帰りもできず、家事と育児に追われる毎日。 夜泣きがひどくて、昼寝もなかなかできない中、掃除や家事を完璧にこなそうと頑張っていました。

夫は仕事から帰ると、子どもを「大人しくていい子でちゅねー」と可愛がるだけで、私の苦労には気づいていない様子。

1ヶ月検診の日、子どもの世話をする人がいなかったので、夫に「1ヶ月検診、一緒に行ってくれる?」と相談。 夫は「わかった、休みを取るよ」と応じてくれました。

検診では、産後の傷の回復が悪くて再検査になったのですが、それを聞いた夫が「仕事してないし、家で子ども見てるだけなのに、なんで大人しくしてなかったの?」と言い放ち、メンタルが弱っていた私は思わず泣いてしまいました。

それを見ていた助産師さんが手に持っていたカルテを机にバンッと置いた後、夫に「それ本気で言ってますか?旦那さんは1日中子どもと2人で過ごしたことありますか?」と問いかけ。 夫は仕事の忙しさを言い訳にしましたが、助産師さんに育児の大変さを真剣に説かれ、夫は深く反省して謝罪しました。

あの助産師さんのおかげで、今では夫も家事や育児に積極的に参加してくれるようになり、私の負担もずいぶん減りました。 (女性/33歳/会社員)

夫婦の絆を見つめ直すヒント

日常の何気ないやり取りの中にこそ、グッとくる気づきが隠れていることってありますよね。 周りの人の言葉が、夫婦の関係を見つめ直すヒントになるかもしれません。

お互いの頑張りや気持ちを少しずつ理解し合いながら、これからも一緒に歩んでいけたら素敵ですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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