【キャンドゥ】これが欲しかった！「100均食育グッズ」の進化がすごい！子どもの好き嫌いを解決するカード発見☆

こんにちは。子育て中のライター河瀬みことです。

わが家では子どもたちの食べ物の好き嫌いに、年じゅう頭を抱えています。

苦手な食べ物を無理に食べさせるつもりはないものの、一度も食べたことがないのに断固食べようとしない"食べず嫌い"が多いことが気になっています。
そんな悩みを解決してくれるかも！？というアイテムを100円ショップのキャンドゥで発見しました！

食べ物の正体＝食材がわかれば、もっとパクパク食べてくれるかも！？

ある日のわが家の夕ごはん。たまたま、がんも煮・冷奴・油揚げのお味噌汁…と「大豆」づくしの献立になりました。豆腐と油揚げは好きだけど、がんもは苦手な2歳の次女に「お豆腐と同じだよ」と話していると、それを聞いて4歳の長女はキョトン。まだ、"食材"と"食品"が結びつかない様子。

また、悩ましい"食べず嫌い"には、「これ、じゃがいもだよ。ポテトフライといっしょ！」など、その食材を伝えることが多いのですが、なかなかピンとこないようです。

子どもが「食材＝食べ物の正体」がわかれば、安心してもっとパクパク食べてくれるかも…。そんなもやもやした気持ちを抱えていたところ、なんと「キャンドゥ」に、私の悩みを解決してくれそうなこんな商品が！

その名も『たべものへんしんカード』（税込110円）！

トランプサイズの箱に、その半分サイズのカードが全32枚入っていて、カードゲームで遊びながら、食材と食品の正しい組み合わせを覚えていけるというものです。

かわいいイラストにさっそく4歳の娘が興味津々！

全32枚のカードの半分は、「おこめ」「たまご」「こむぎ」といった「しょくざい」カード。もう半分は「おもち」「オムレツ」「パン」といった「しょくひん」カードになっています。

遊び方はとってもカンタン♪
すべてのカードをバラバラにして広げ、その中から「しょくざい」と「しょくひん」の正しい組み合わせを見つけていきます。

「しょくざい」と「しょくひん」の正しいペアは同じ色のカードになっていて、並べるとカードに描かれた〇がつながります。色だけでも「合ってる！」とわかるので、ひらがなが読めず、かつカードゲームに慣れていない子でも、大丈夫◎

ひとりでも遊べて、ピタッと合ったときには達成感を感じられる楽しいアイテムです♪

ちなみに、「こむぎ」なら「パン」「うどん」「スパゲッティ」「クッキー」と4種類のしょくひんカードがあるので、同じものからいろんな食べ物に変身することが遊びながらわかります。

「小麦って、和食にも洋食にもお菓子にもなってすごいよね！」「いつも食べているお米が、おだんごにもなるんだよ」など、カード遊びでよく知っている食材・食品への興味をぐんと深めていけます。

うら面も同じ構成で、おもて面とは違う「しょくざい」「しょくひん」の組み合わせで遊べます。

個人的には、おもて面が「おこめ」「こむぎ」「たまご」など比較的子どもにも身近でわかりやすいもの、うら面は「さかな」「だいず」「カカオ」など食材から食品への"変身"が子どもにとってはややわかりにくいものに感じました。
このあたりのレベルアップ感も、飽きずに楽しめるポイントですよね。

食育の一環としても役に立つこちらの「たべものへんしんカード」。

生のトマトが苦手な長女に「大好きなケチャップも、トマトでできてたでしょ」と、このカードの「食品」「食材」の組み合わせを思い出させると、「そうだね」とパクッ！！
たった110円で食品と食材の知識が身につくだけではなく、食べる意欲も高めてくれるのはとってもコスパがいいですね。

ちなみに、キャンドゥの同じ110円の知育カードシリーズには、野菜や果物の断面を知ることができる「だんめんカード」もあります。

気になった人はぜひお近くのキャンドゥでゲットしてくださいね♪