「もっとこうしてあげたかった」「やっぱり、子どもに負担をかけてるんじゃないか」 そんな風に自分を責めてしまうのは、それだけ子どもとの時間を大切に思っている証でもあります。
もし本当に無関心なら、そんな風に悩むこともないはずです。 迷っている自分、揺れている自分こそ、ちゃんと親として子どもに向き合おうとしている大切な姿ですよ。
働いていると、子どもとの時間はどうしても限られてしまいます。 「もっと一緒にいたい」「遊んであげたい」そんな思いが募ることもありますよね。
でも、子どもの心が育っていくのは、長い時間を一緒に過ごしたかどうかだけではありません。 たとえ短い時間でも、そこにあたたかい関わりがあれば、それだけで子どもの心はしっかり満たされていきます。
何をどれだけしたかより、どんな気持ちでそこにいたか。 それが、子どもの安心につながるのです。

「もっとちゃんとしなきゃ」「家でも仕事でも100点でいたい」と頑張り続けてしまうママは多いかもしれません。 でも、子どもが本当に必要としているのは、“完璧なママ”ではなく、“ママがママでいてくれること”です。
失敗しても、疲れていても、イライラしてしまう日があっても「それでもママは、わたしの味方」そう思えることが、子どもにとっては何よりの安心になります。
仕事と子育ての両立に葛藤を感じると、「ごめんね」が口ぐせのようになってしまうことがあります。 「仕事で帰りが遅くてごめんね」「今日もバタバタしててごめんね」
でも、そんなときこそ伝えてみてほしいのが「ありがとう」です。 「待っててくれてありがとう」「朝、がんばってくれてありがとう」
謝るより感謝を伝えることで、子どもは「ママに認められてる」「信頼されてる」と感じることができます。
働くママは、毎日いろんな顔をもっています。 職場で頑張っている姿や家に帰って夕食を準備している姿など。
子どもはそんなママの背中を、意外とよく見ているものです。 そして「ママってすごい」「ママもがんばってる」と思えることが、子どもの励みになっていきます。
仕事と子育てを両立する毎日は忙しくて、余裕がなくなることもたくさんあります。 だからこそ、その中でママが子どもと向き合おうとしている姿は、本当に尊いものです。
完璧じゃなくていい。 あなたが今日も頑張っていたこと、子どもはちゃんとわかっています。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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