生後7ヶ月の夜泣き対策、添い乳なしでもグッスリ安眠への道

生後7ヶ月の夜泣き対策、添い乳なしでもグッスリ安眠への道
生後7か月の赤ちゃんがいるご家庭では、夜の寝かしつけにたくさんの時間と体力を使っている方も多いのではないでしょうか。 ときには疲れ果てて、添い乳に頼ってしまうこともありますよね。 ですが、実は添い乳以外にも、赤ちゃんの心と体をやさしく休ませる方法があるかもしれません。 今回は添い乳に頼らずに赤ちゃんを眠りへと導くための工夫やヒントをご紹介します。 おやこで、心地よい夜を迎えられますように。
目次

生活リズムを整えることの大切さ

赤ちゃんが夜ぐっすり眠るためには、まず日中の生活リズムを整えることが大切です。 毎日同じような流れで過ごすことで、赤ちゃんの体内時計が安定し、夜の睡眠もスムーズになります。

朝はしっかりと光を浴び、昼寝の時間を調整することで、昼と夜の違いが分かりやすくなり、夜間の深い眠りにつながっていきます。

入眠の習慣をつくる

赤ちゃんにとって、毎晩の「寝る前の習慣」はとても大切な合図になります。 「これから寝る時間だよ」と、やさしく教えてあげる時間ともいえます。

たとえば、お風呂のあとに絵本を読む、部屋の明かりを落として静かな音楽を流すなど、毎晩同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんも少しずつ気持ちを切り替えられるようになります。

また、寝室の環境をととのえることも大切です。 テレビの音を小さくする、部屋を暗くするなど、赤ちゃんが安心して過ごせる落ち着いた空間を意識してみましょう。 寝る直前の激しい遊びは避け、夜間の授乳も静かに行うことで、自然と眠りに入りやすくなります。

添い乳に代わる、安心の寝かしつけ

添い乳の代わりに、赤ちゃんが安心できるアイテムを取り入れるのもひとつの方法です。 お気に入りのぬいぐるみや、やわらかいブランケットなど、赤ちゃんがそばにあると安心できるものを使うことで、眠りにつきやすくなることがあります。

また、親のにおいがついたタオルや衣類をそっとそばに置いてあげると、赤ちゃんが安心して気持ちを落ち着けやすくなると言われています。

おわりに

生後7か月ごろの赤ちゃんの寝かしつけは、思うようにいかない日も多く、試行錯誤の連続かもしれません。 そんななかでも、添い乳以外の方法を少しずつ取り入れてみることで、赤ちゃんも保護者の方も、より心地よい夜の時間を過ごせる可能性が広がっていきます。

生活リズムの見直しや、寝る前の過ごし方、環境のととのえ方など、日々の積み重ねがやがて大きな変化につながることもあります。 おやこで一緒に、安心して眠れる夜を見つけていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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