ダイソーの「知育マグネット」徹底活用術!ゲーム感覚で英語&算数好きに♪知育ママおすすめの遊び方を紹介

ダイソーの「知育マグネット」徹底活用術!ゲーム感覚で英語&算数好きに♪知育ママおすすめの遊び方を紹介
「勉強楽しくない」「集中できない」いつもの学習にマンネリ気味の子どもにおすすめしたいのが、ダイソーの「マグネット付アルファベット」、「マグネット付数字」。子どもとゲーム感覚で楽しく勉強ができますよ♪
目次

学生時代、カナダに留学していたママライター・タキザワです!
おうち時間が増え、ワークやタブレットで家庭学習を始めたというお宅も多いのではないでしょうか。

わが家も6歳の息子とワーク学習を始めたのですが、体を動かすのが好きな息子は、机に向かってひたすら問題を解く勉強法だけではなかなか集中力が続かない様子。

どうしたものか…と悩んでいたときに、ダイソーのおもちゃコーナーで見つけたのが「マグネット付アルファベット」「マグネット付数字」。マグネットで遊ぶのが大好きな息子。これは活用できるかも…と思いさっそく購入!

留学先で幼児英語教育を学んでいた筆者が、ダイソーの「マグネット付アルファベット」&マグネット付数字」を使った楽しい学習法を紹介します♪

カラフルでかわいい!ダイソーの知育マグネット

「マグネット付アルファベット」(110円・税込)はAからZまでのカラフルなアルファベットが1個ずつ入っています。

「マグネット付数字」(110円・税込)は0から9までの数字が2個ずつと、数字だけでなく、+、-、×、÷、=、?と記号が5つ入っているのがうれしいポイント。

どちらもカラフルでかわいいですよね♪色の認識力も自然と向上させてくれそうです。

マグネットはサイズが小さく、対象年齢は6歳以上となっていますので小さい子どもがいる場合は管理に気をつけてくださいね。

【数字活用術】計算クイズ

たし算、ひき算など計算が好きな息子。まずは「マグネット付数字」で遊んでみました!同じくダイソーから発売されている「かずカード」を使います。

【使うもの】(すべてダイソーで購入)
・マグネット付数字
・かずカード
・ホワイトボード
・ホワイトボードマーカー

【遊び方

  1. かずカードの山の中から1枚ひき、描いてあるものの数にあたるマグネットを探す。
  2. さらにもう1枚ひき、同じようにその数のマグネットを探す。
  3. カードの間に計算の記号(+、-、×、÷、=)を置く。
  4. 答えとなる数のカードとマグネットを探す。

息子は「こんなの簡単だよ~!」と言いながら、すぐに答えのカードとマグネットを探し当てました。「もっといろんなのがやりたい!」と、ひき算や3個以上の数字のたし算など、マグネットを使って自分でどんどん応用の計算問題を作っていきます。すごく楽しそう!

マグネットにはかけ算やわり算の記号もあるので、子どものレベルに合わせて遊べますよ。

【アルファベット活用術1】穴埋めクイズ

続いては「マグネット付アルファベット」。英語はあまり乗り気ではないようで、「うーん…」と渋り気味。なんとか楽しんでもらおうと思い、考えたのが穴埋めクイズ!

こちらもダイソーから発売されている「ABCカード」を使います。

【使うもの】(すべてダイソーで購入)
・マグネット付アルファベット
・ABCカード
・ホワイトボード
・ホワイトボードマーカー

【遊び方】

  1. ABCカードの中から、問題用のカードを選ぶ。
  2. マグネットでカードに描かれている絵の単語を作り、1文字を空白にする。
  3. 空白になっている部分のアルファベットを探す。

「ねこ…。あ、キャット!」この単語は見たことがあったようで、悩みながらも正解のAを選び、穴埋めに成功!「やったね!」とハイタッチすると、とても嬉しそうでした。

ワークと違って消しゴムなどで消す必要がないので、間違えてもすぐに修正できるのがマグネットのいいところです。

苦手を感じている分野でも、こうして成功体験を重ねていけば、楽しく学習が進められるのではないでしょうか。

【アルファベット活用術2】並べ替えクイズ

先ほどのゲームの応用編です。カードの絵柄の単語に使うアルファベットを集め、バラバラにしてみました。アルファベットを並び替えて、正しい単語にしてもらいます。

【使うもの】(すべてダイソーで購入)
・マグネット付アルファベット
・ABCカード
・ホワイトボード

【遊び方】

  1. ABCカードの中から、問題用のカードを選ぶ。
  2. カードに描かれている絵の単語のアルファベットを選び、バラバラに置く。
  3. 正しい単語になるように、アルファベットを並び替える。

「魚は“フィッシュ”って言うんだよ。どう並べたらフィッシュと読めるかな?」と声かけをしながら進めます。

息子は悩みながらもアルファベットをいろいろ並べ替えて、なんとか正解に辿り着きました!

アルファベットをそれぞれのカードに照らし合わせながら、答え合わせ。「Sって太陽にも使われてるんだね」など、新しい発見があったようです。

ABCカードをうまく併用すれば、出題された英単語以外のワードを知るきっかけにもなり、大文字・小文字の違いが同時に学べますよ。

【アルファベット活用術3】フォニックスクイズ

先程のクイズで、アルファベットをいろいろ並べ替えていた息子。
筆者が「それだと〇〇〇(間違った答えを無理やり発音してみる)になっちゃうよ~」と変な発音をしていたのが面白かったようで、「これはなんて読むの?」とオリジナルの単語を作る遊びを開始!これはもしかして、フォニックスの学習につながるのでは!?

フォニックスとは、発音と文字の関係性について学ぶ学習法のこと。たとえばoaはアルファベット読みすると「オゥエィ」となりますが、フォニックスのルールで発音すると「オウ」になります。auは「エィユー」ではなく、「オー」に。

フォニックスを知っていれば、初めて見た単語でも発音できるようになりますよ。今回は息子が作ったオリジナルの単語を発音しながらフォニックスに触れましたが、フォニックスの表があればよりわかりやすかったな…!と反省。またリベンジしたいゲームです。

【アルファベット+数字活用術】今日の日付は?

数字とアルファベット、両方使っているものといえば…そう、カレンダー!日付と曜日の一部分を空白にして、穴埋め問題に答えてもらいました。

曜日の単語を覚えるのは、なかなか大変。こうしてゲーム感覚で早いうちから触れておくと、自然と覚えられるかもしれません。

カレンダーにして、毎朝子どもに日付や曜日を変えてもらうのもいいですね!
マグネットがカラフルなので、ホワイトボードに並べておくだけでもかわいいインテリアになります。

飾っておけば、自由に遊べる!

遊んだ後は、マグネットを貼ったホワイトボードをリビングの壁にかけておくことに。こうすれば、子どもが好きな時に自由に遊べますね。さっそく息子はホワイトボードに描いた絵に「名前をつける!」と言って、アルファベットと数字を並べ替えていました。

お風呂や冷蔵庫、ドアに貼っておくのもいいかもしれません。

***

遊びながら、算数・英語が学べるダイソーの「マグネット付アルファベット」「マグネット付数字」。手指や体を動かす学習は脳のいい刺激になり、記憶にも残りやすいですよ!ぜひ子どもの学習に活用してみてください♪

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執筆者

ライター タキザワミユキ

何にでも興味津々なやんちゃな3兄妹を育てるママライター。留学・語学学校での勤務経験を活かし、さまざまなテーマで執筆しています。子供たちの笑顔が毎日の癒し!子供の成長はあっという間だなと実感する日々です。

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