100均材料×電子レンジですぐ作れる！【食べられる宝石・琥珀糖】は雨の日のおやこクッキングに使える♪

こんにちは！ママライターのすずき まゆみです。
「食べられる宝石」ともいわれる琥珀糖。その美しい見た目で写真がSNS映えすると人気ですが、作るのには手間がかかるイメージも。

でも、じつは材料は100円ショップでそろえることができ、意外と簡単に作れちゃうんです！好きな色を付けたり、好みの形にして、オリジナル琥珀糖を作れるのが手作りのいいところ。見て、食べて楽しい琥珀糖作りにチャレンジしてみましょう！

100均やおうちにあるものでできちゃう！

準備する材料はこちら。

• かき氷シロップ
• グラニュー糖…100g
• 水…80cc
• 粉寒天…大さじ1/2（7.5g～8g程度）

かき氷シロップはブルーハワイといちごを用意しました。いずれも100均で手に入りますよ。

今回は粉寒天を使用しましたが、溶かすとやや黄味がかかるので、より透明感を求める場合は糸寒天を使用するのがおすすめ。

レンジで簡単に！寒天液作り



寒天液は、耐熱容器を使用して電子レンジ加熱で簡単に作れます。

まず、粉寒天を保存容器に入れて水で溶かし混ぜ、500Wの電子レンジで約2分加熱。熱い状態のままグラニュー糖を入れ、よく混ぜます。糸をひくくらいの状態になればOKです。
※ここで混ぜが足りないと、固まらず水飴のような状態になったり固まりにムラができたりするので、よく混ぜましょう。

加熱した液はとても熱くて危険なので、移し替えず作れるこの方法がおすすめ。子どもと作るときはくれぐれもやけどに注意してください。

好きな色をつけよう



寒天液に色をつけていきます。

今回はかき氷のいちごシロップとブルーハワイの2色を使って、青と紫のグラデーションカラーにしてみました！

青色が簡単にきれいな色になるのでおすすめですが、子どもの好きな色にしたり、余ったかき氷シロップがあれば活用したりと、ぜひいろいろな色にトライしてみてください。「これとこれを混ぜたら何色になるかな？」と実験感覚でおやこ一緒に楽しめますよ♪

色付けが終わったら、粗熱をとってから冷蔵庫に入れて冷やし固めます。冷蔵庫に入れる前に、保冷剤などを使って冷やしておくと時短になります！

好きな形にしちゃおう！



冷蔵庫に入れて約1時間もすると固まっていました！

この時点で、子どもも大人もテンションが上がってきます♪





いろいろな形に切ったりちぎったりして、宝石のようにできる琥珀糖。小粒の均一なキューブ型に切り分けると早く乾くそうです！また、切った断面が多いほうが、たくさん光が入ってきれいだと思います♪

キラキラの琥珀糖が完成♡



キラキラできれい！と子どもも大喜び！乾いてから食べてみると、シャリシャリしたお砂糖のグミのような感じ。甘くておいしいので、子どもは食べすぎ注意ですね！

自然乾燥でも充分乾きますが、オーブンの発酵機能を使ったり、扇風機を使ったりすればより早く乾くそうですよ。

気温や湿度などの条件で変わりますが、1日ほどで表面はある程度乾いていました。4日後くらいに食べたところ、外側はしっかり乾いていて、かつ内側はやわらかくおいしかったです！

ドリンクにアレンジしてもきれい♡



コップに琥珀糖を数粒入れてサイダーを注ぐと、琥珀糖トニックウォーターのできあがり♪見た目も涼やかで、暑い日の休憩タイムのお供にぴったり。

琥珀糖が甘いので、ドリンクに入れるときは無糖タイプを使うのがおすすめです。

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正直、あの琥珀糖が本当に自宅で作れるの…？と思っていましたが、本当に作れました！

電子レンジを使うと手軽に作ることができます。しっかり固まるか？が成功の重要なポイントで完成までドキドキでしたが、色付けしたものが固まれば、とってもきれいで子どもも大人も楽しめます。

次はこんな色にしたいな♪という思いも出てきて、奥が深そうな琥珀糖作り、ハマってしまいそうです♡