押入れがスッキリ!子ども服を自分で片付ける収納術

押入れがスッキリ!子ども服を自分で片付ける収納術
お子さんの服が散らかる…押入れが「ジャングル化」していませんか? お子さんの服や持ち物がどんどん増えて、気づけば押入れの中がごちゃごちゃ…。 「もっとスッキリ片付けたい」「子どもにも自分で片付けてほしい」と感じている保護者の方は多いかもしれません。 今回は、押入れを使いやすく整えつつ、お子さんも楽しく片付けられる収納アイデアをご紹介します。
目次

押入れ収納、理想のカタチは?

押入れは広い分、つい物を詰め込みがち。 でも奥に入れすぎると出しづらく、せっかくのスペースが「使いにくい場所」になってしまうこともあります。

お子さんの手が届かず、使いたいものを出すだけで大変…そんな状態では片付けも続きませんよね。

だからこそ、出し入れしやすく、デッドスペースを減らす工夫が大切です。 お子さん自身が使いやすい収納にすることで、自然と“片付け習慣”が身についていきます。

100均でできる簡単DIYアイデア

できるだけ費用を抑えて押入れ収納を作りたいなら、100円ショップのアイテムがおすすめです。

すのこにキャスターをつけ、その上に衣装ケースやおもちゃを置けば、押入れの奥まで無駄なく使えます。 お子さんの力でもスムーズに動かせて、物の出し入れや整理がしやすくなりますよ。

また、100均の突っ張り棒を使えば、押入れをクローゼットのようにして服をかけるスペースも作れます。 重さが気になる場合は、ソフトレザーとネジで吊るしベルトを作って突っ張り棒を通すと、より安定します。

100均グッズはアイデア次第でいろいろな収納に使えるので、手軽にDIYを始めたい方にもぴったりです。

「自分で片付けたい!」を引き出す収納の工夫

お子さんが自分で片付けられるようにするには、“できる仕組み”を作ってあげることが大切です。

・大きすぎない収納ケースを使う

・お子さんの目線に合った高さに配置する

・中身が見えるケースや、マークをつけてわかりやすくする

無理なく手が届く位置なら、お子さん自身で出し入れしやすくなり、片付けもスムーズ。 成長にあわせて、収納の高さや配置を少しずつ変えていくのもおすすめです。

おわりに

押入れの中を見直すだけで、毎日の片付けがぐんとラクになります。 お子さんが自分で使いやすい収納を整えてあげると、「自分で片付けたい!」という気持ちも育っていくはずです。

まずは無理のない範囲で、身近なところから始めてみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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