通勤電車で…見知らぬ男性が肩を掴んで「無視すんなよ！」私「はぁ？」しかし後日⇒【衝撃の正体】に絶句…

車内で起きた、ある勘違い

ある朝、通勤電車に乗っていたときのことです。ふいに肩をつかまれ、大きな声で「おいっ！無視すんなよ！」と呼び止められました。驚いて振り返ると、見知らぬ男性がこちらを見つめています。

状況がつかめず「はぁ？誰ですか…？」と固まっていると、周囲の乗客も何ごとかとざわつき始めました。男性の表情は戸惑いに変わり、やがて顔を赤くして視線をそらします。

「…ごめんなさい、人違いでした」そう言って小さく頭を下げたその人は、双子の姉の職場の先輩だったと後から知りました。

私たち姉妹は顔がそっくりなため、姉のことをよく知る人ほど区別がつかないことがあります。先輩はいつも明るく挨拶をしてくれる姉が自分を無視したように感じ、思わず声をかけたのだそうです。

先輩に悪気はなかったとわかっていても、事情を知らない乗客の目もあり、その場はなんとも気まずい空気になってしまいました。

あのとき、すぐに「私は双子の妹なんです」と説明できていたら…。でも、とっさの場面でそこまで気が回らず、ただただ戸惑ってしまったことを覚えています。（女性/30歳/主婦）

毎日なんとなく使っている公共交通機関。そんななかで突然の予期せぬ出来事に遭遇すると、誰でも不安や戸惑いを感じるものです。

みなさんも「えっなにごと？」と戸惑った経験はありますか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。