最初にピーラーを使うときは、皮が薄くてまっすぐな野菜から始めるのがおすすめです。
たとえば、きゅうり・にんじん・なすはお子さんでも扱いやすく、皮むきの感覚をつかみやすいでしょう。
一方、じゃがいもや大根のように丸みがあって固さのある野菜は、小さな手では持ちにくく難易度が高めです。 また、里いもや長いものようにぬるぬるして滑りやすい野菜は、手がすべってしまう危険もあるため、無理はしないようにしましょう。
なお、食物アレルギーがある場合は、事前に確認したうえで取り扱いに十分注意してください。
ピーラーを使うときは、まな板の上に置いた状態で皮をむくと安全です。 野菜をしっかりと安定させてから作業に入るようにしましょう。
丸い野菜を使う場合は、底の部分を少し切り落として平らにしておくと、ぐらつかず安心です。
また、お子さんには、押さえている手と反対の方向にピーラーを動かすように教えてあげると、ケガのリスクを減らせます。
個人差はありますが、一般的に、物をつかむ力がしっかりしてくる5歳頃からが目安だと言われています。 より小さなお子さまの場合は、レタスをちぎったり、調味料を混ぜたりする簡単な作業から始めてみるのも良いでしょう。
お子さまが無理なく楽しめることが大切です。 なお、ピーラーを選ぶときは、子ども用サイズやグリップの持ちやすさにも注目して選んでみてください。
自分で皮をむいて準備した食材は、きっと特別なおいしさを感じられるはずです。 中には、苦手な食材でも「自分で調理したから食べてみようかな」と前向きになるお子さんもいます。
もちろん、ピーラーは刃物の一種なので、ケガの心配もあるかもしれません。 ですが、お子さんの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、そばで見守り、サポートしながら挑戦させてあげてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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