お子さまに人気の具材としては、鮭フレークやツナマヨなど手軽で食べやすいものが挙げられます。 また、ミートボールや唐揚げなどのメインおかずを入れると、外遊びの途中でもパクっと食べてくれそうですね。
栄養バランスを考えて、下ゆでしたほうれん草などの野菜を細かく刻んで入れるのもおすすめです。 野菜が苦手なお子さまでも食べやすくなるかもしれません。
前日までに具材を決めておくと、当日の朝もスムーズに準備が進みます。 お子さまと一緒に買い物に出かけて「どれにする?」と相談しながら決めるのも、きっと楽しい思い出になりますよ。
ご飯はやや固めに炊くと握りやすくなります。 火傷を防ぐためにも、握る前に人肌程度に冷ますことを忘れずに。
また、板のりは噛み切りにくいこともあるため、包丁やフォークで切れ目を入れておくとお子さまでも食べやすくなります。
握るときは、力を入れすぎないように優しく握りましょう。 三角にこだわらず、丸いボール状にしたり、ラップで包んで輪ゴムで留めるだけの形でも問題ありません。 見た目よりも「食べやすさ」と「楽しさ」を大切にしてみてくださいね。
おにぎりを作る際はしっかりと手を洗うことが大前提です。 特に火を通した具材にはできるだけ素手で触れず、ラップなどを使って握るようにしましょう。
また、ご飯の粗熱をしっかり取ってからラップで包むことも大切です。 食べるまでの時間が長い場合は冷蔵庫で冷やしておくと安心です。
暑い季節には保冷剤や保冷バッグを活用するのもよいでしょう。 さらに、塩を少し多めにしたり、梅干しを入れると傷みにくくなる効果も期待できます。
ピクニックなど外で食べる場合は、ウェットティッシュや除菌ジェルを持参して、食べる前に手を清潔にしておくことも忘れずに。
お子さまと一緒に作るおにぎりは、作る時間も食べる時間も、きっと楽しい思い出になるはずです。 具材選びから調理、食べるときまで、おやこで楽しみながら、安全に・おいしくおにぎりを楽しんでくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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