お子さまの成長とともに、体重は徐々に増えていきます。 1歳頃には10kg前後になることもあり、抱っこ紐だけでの移動は肩や腰に負担がかかると感じる方も多いでしょう。
ベビーカーがあれば、お子さまが疲れて「抱っこして」とねだったときでも、無理なく移動を続けられるのではないでしょうか。
また、まだしっかり歩けない時期のお子さまと外出する際には安全面の管理も気になるところです。 そんなとき、ベビーカーに乗せておけば、買い物や病院の受付などの場面でも目を離さずに用事を済ませやすくなります。
エレベーターがない建物や階段、坂道が多い地域では、ベビーカーの持ち運びに苦労することもあります。 ベビーカー本体にお子さまを乗せると、合計で15kg以上になる場合もあり、特に階段の上り下りでは負担を感じやすいでしょう。
また、ベビーカーを嫌がるお子さまも一定数いるようです。 せっかく購入しても、あまり使わずに終わってしまうケースもあるかもしれません。
そのため、ベビーカーの購入を検討する際は一度レンタルなどで試してみるのもおすすめです。 お子さまが嫌がらずに乗ってくれるかどうかを確認できると、失敗が少なくなるでしょう。
電車やバスなどの公共交通機関を日常的に使う都市部では、ベビーカーがあることで移動がスムーズになることもあります。 ただし混雑する時間帯や路線では、コンパクトなタイプのベビーカーや抱っこ紐のほうが動きやすいと感じるかもしれません。
一方、車での移動が中心の郊外エリアではベビーカーの使用頻度が少ないと感じる家庭もあります。
たとえば、買い物の際はスーパーのベビーカートを使ったり、目的地まで車移動ができたりするため、ベビーカーがなくても困らなかったという声もあるようです。
とはいえ、お子さまが歩き始める時期には途中で疲れてしまう場面も増えてきます。 そうしたときのために、予備的にベビーカーがあると安心という意見もあります。
ベビーカーが必要かどうかは、ご家庭のライフスタイルやお子さまの年齢・性格によって変わるものです。 自治体によっては、子育て支援センターなどでベビーカーを安価に貸し出している場合もあります。
まずはそうしたサービスを利用してみて、実際の暮らしに合うかどうかを試してみるのもよいでしょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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