トイトレはシールが鍵に!楽しく続けるコツを解説

トイトレはシールが鍵に!楽しく続けるコツを解説
トイレトレーニングがなかなか進まない…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 おむつからトイレへのステップは、大人が想像する以上に子どもにとって大きな変化です。 今回はそんな不安や抵抗を和らげながら、トイレトレーニングを前向きに進めるための“シール活用法”をご紹介します。
目次

シールでやる気を引き出そう

おむつからトイレへの移行は大人が思う以上に子どもにとって大きな変化です。 「これまで安心していた方法が使えない」という不安から、トイレに対して抵抗を感じてしまうこともあります。

そんなときにおすすめなのが「できたらシール!」というご褒美の工夫です。

トイレで用を足せたら、台紙にシールを1枚。 自分でシールを選んで貼ることで「できた!」という達成感や自信にもつながり、自然とトイレに向かう気持ちが育まれていくでしょう。

シールを使った声かけ&ステップアップの工夫

トイレトレーニングのペースは、子どもによってさまざまです。 まずは「トイレに入る」「座ってみる」など、小さな一歩から目標を立てるのがポイントです。

シールは、できたことへの“見えるご褒美”。 たとえばトイレの壁に台紙を貼っておけば「シールが貼りたいからトイレに行く」という前向きな気持ちにつながるかもしれません。

うまくいかない日があっても大丈夫。 「週に1回だけ特別なシールが貼れる」など、ちょっとした変化をつけることで継続するモチベーションにもなります。 毎日少しずつ頑張っていることを認めてあげることが、次のステップへの力になります。

子どもの「好き」を取り入れよう

シール選びも、やる気アップの大事な要素です。 動物、乗り物、お花…お子さまの好きなモチーフを取り入れて、「今日はどれにしようかな?」とワクワクする時間を作ってみましょう。

最近はトレーニング用のおむつやグッズにシールが付いているタイプもあるようです。 「シールを貼る」ことが遊び感覚になれば、洗濯やお掃除の負担を軽減しつつ、楽しく取り組めるかもしれません。

おわりに

トイレトレーニングは、焦らず・比べず・楽しくがいちばんです。 うまくいかない日があっても、シールを通して「できた!」の積み重ねを大切にしていきましょう。

ゲーム感覚で気軽に取り入れられる工夫として、シールの活用、ぜひ試してみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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