子ども用の日焼け止めは、生後28日以降から使える商品も販売されています。 ただ、まだ歩けない赤ちゃんの場合は帽子やベビーカーの日よけカバーなどで紫外線を物理的に防ぐことが基本です。
どうしても日差しが強い日に外出する必要がある場合は、お湯や石鹸で簡単に落とせる赤ちゃん専用の日焼け止めを使うと安心です。
日焼け止めには「SPF」と「PA」という表示があります。
「SPF」は紫外線B波を防ぐ効果の程度を、「PA」は紫外線A波を防ぐ効果の程度を示しています。 数値や記号が大きいほど効果は高まりますが、その分だけ肌への負担も増える可能性があります。
また、日焼け止めの成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。
紫外線吸収剤は化学的に紫外線を分解しますが、肌への負担がある場合もあるため、肌にやさしいとされる紫外線散乱剤配合のものを選ぶのがおすすめです。
「子ども用を購入するのはもったいない」と感じることもあるかもしれません。
大人用の日焼け止めでも「敏感肌用」や「低刺激」などの記載があるものであれば、子どもに使用しても問題ない場合が多いでしょう。
ただし、肌が特に弱いお子さまの場合は事前にかかりつけの医師に相談されることをおすすめします。 また、どのような日焼け止めを使用する場合でも、汗や皮脂で落ちやすいため、こまめに塗り直すことが大切です。]
子どもの日焼け対策は、将来的な肌トラブルの予防にもつながります。 帽子や日陰の利用に加え、場面に合わせて適切な日焼け止めを選ぶことが大切です。
大切なお子さまの肌を守るために、日頃からしっかり紫外線対策を心がけてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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