100均のおなじみのアイテムが5分で「ライトセーバー」に早変わり!大人も子どもも大興奮の光るおもちゃの作り方

100均のおなじみのアイテムが5分で「ライトセーバー」に早変わり!大人も子どもも大興奮の光るおもちゃの作り方
子どもが大好きな「光る剣」!100均で手に入る材料だけで、映画『STAR WARS(スターウォーズ)』に登場するライトセーバーのようなおもちゃの剣を作ってみました☆
目次

こんにちは!ママライターの上川しょうこです。

子どもの頃、ライトセーバーのような「光る剣」に対する憧れはありませんでしたか?筆者は幼い頃、妹が誕生日プレゼントに光る剣をもらっているのを見て、羨ましく思っていました…。

その光る剣「ライトセーバー」が100円ショップで購入できる材料で作れると知り、わが子のために作ってみることに!

本体になる材料は「給油ポンプ」もしくは「スティックタイプのシャボン玉容器」
どちらで作ろうか迷いましたが、せっかくなので、簡単に作れるのはどっち?できあがりの見栄えがよいのはどっち?2種類の材料で作り比べてみました。

①「給油ポンプ」を使ったライトセーバーの作り方

** ■材料**

  • 給油ポンプ
  • LEDハンディライト&電池
  • カラーセロハン
  • ビニールテープ
  • テキスト
  • 給油ポンプでライトセーバー?と一瞬思ってしまいますが、使うのは給油ポンプの筒状のパーツ部分。筒状パーツが剣の刃の部分に、LEDライトが持ち手部分になります。

    ということで、まずは給油ポンプの筒状パーツから不要なパーツを取り除いていきます。

    ①しゅぽしゅぽする赤い部分を外す
    ②ノズルを外す
    ③筒状パーツ内についている弁を外す
    ④赤い部分の先端にあるキャップは使える可能性があるため残しておく

    次に、筒状パーツの先端の尖った部分を切り落とします。

    ここで、先ほど残しておいた赤い部分のキャップが被せられるか試してみてください。筆者が購入したタイプの給油ポンプは、筒状パーツの径とキャップの径が合わなかったため被せられませんでした。

    キャップがかぶせられなければそのままで問題ありません。もしキャップをつけることができれば、ライドセーバーの先からの光漏れを防ぐことができます。

    続いてLEDライトのストラップなどの不要なものを取り除いて、電池を入れておきます。

    LEDライトの準備ができたら、好きな色のカラーセロハンをLEDライトの照明部分を覆えるサイズにカットしてかぶせます。
    ※カラーセロハンを照明部分の形状に合わせた丸い形にカットして貼りつけてもいいのですが、ズボラ母はそれが面倒だったのでこのまま続行します!

    LEDライトを給油ポンプの筒状パーツにはめ込みます。このライト部分が持ち手になります。

    結合部分をビニールテープで固定します。テープを引っ張るようにしてきつく巻きつければ、グラグラせずしっかりと固定できます。

    完成品を明るい場所で見た写真です。
    まさにライトセーバー!100均材料でこのクオリティには驚きです!

    暗い場所で見た写真がこちら。
    ジェダイが使う青いライトセーバー!子どもそっちのけで大人のテンションが上がってしまいました!

    所要時間は5分ほどで、とても簡単に作ることができました☆

    今回購入した給油ポンプとLEDライトは、結合部の径がピッタリでラッキー!

    子どもも新しいおもちゃに大興奮!ブンブン振り回して喜んでくれましたよ♪

    ②「スティック型シャボン玉」を使ったライトセーバーの作り方

    続いて、シャボン玉の空き容器を使ってライトセーバーを作ります。

    ** ■材料**

    • スティック型のしゃぼん玉容器
    • LEDハンディライト&電池
    • カラーセロハン
    • ビニールテープ
    • テキスト
    • こちらは剣の刃の部分になる容器にほんのりピンク色がついていたので、同系色のカラーセロハンを使ってシスが使う赤いライトセーバーにすることに!

      筒から、シャボン玉液を抜いて洗い、乾かしておきます。シャボン玉液が入っていた筒状の部分をLEDライトに結合します。

      ①カラーセロハンを適当な大きさに切り、LEDライトの照明部分に当てる
      ※セロハンを照明部分の丸い形状に合わせてカットして貼ってもOK
      ②持ち手部分になるLEDライト、カラーセロハン、シャボン玉の筒をビニールテープで仮止め
      ③仮止めしたテープをつけたまま、LEDライトとシャボン玉の筒を結合・固定する
      ④完成☆

      こちらもなかなかのクオリティです!

      手順は給油ポンプと同様ですが、給油ポンプと違ってパーツを分解する必要がないのでラクな半面、シャボン玉容器とLEDライトの径が合わなかったため、結合・固定の工程が少し難しかったです。

      今回2種類を作ってみて、給油ポンプ・シャボン玉の空き容器のどちらを材料にしても、作る難易度に大きな差はないと感じました。製作過程で重要なのは、持ち手となるLEDライトと剣パーツの結合部分がピッタリ合うかどうかということ。これが合えば簡単に仕上がります!

      長さは給油ポンプを使った方が長くなります。見栄えの面では、色が付いているシャボン玉容器のほうが発光・デザインの面で優勢かな?と思います。

      まず、シャボン玉液がなくなるまでたっぷり遊んでから、その廃材を活用できるところも魅力的ですね。

      ***

      手作りライトセーバーは、カラーセロハンを重ねて色を濃くしたり、ミックスしてオリジナルの色を作ったりと楽しみ方もさまざまです。各パーツのサイズが合えば簡単に作れるため、子どもと一緒に何本も作りたくなってしまいます。

      これなら既製品を買わなくても、楽しく遊べそうですね!

line
執筆者

ライター 上川しょうこ

表情豊かな元気っこ男児のズボラ母。なるべく同じ目線で、否定しない子育てを目標に日々奮闘しています!

上川しょうこさんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「知育・遊び」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram