【ダイソー知育】子どもには難しい「ベルト調節」ができるように!話題沸騰の手先トレーニングシリーズが見逃せない♪

【ダイソー知育】子どもには難しい「ベルト調節」ができるように!話題沸騰の手先トレーニングシリーズが見逃せない♪
100均のダイソーから子どもの指先の器用さを高める、「手先トレーニングシリーズ」が発売されています。そのなかから、ベルトのトレーニングに挑戦した様子をレポートします。
目次

2人の男の子を育てる、ママライターのあそうみきです。
子どもが使うリュックや水筒の紐の調節ベルトの長さが、いつのまにか変わってしまっていることってありませんか?幼稚園に通う上の子は「リュックの紐がきついから延ばしてー!」と、助けを求めてくることもしばしば。その都度やってあげますが、そろそろ自分でベルトの調節ができたら!という気持ちも…。

そんなとき、遊びながらボタンやバックル、くつひもなどの練習ができる「手先トレーニングシリーズ」をダイソーで発見!さっそくその中の「ベルト」を購入し、練習してみました。

パッケージ&中身はシンプルでおしゃれ!

手先トレーニングシリーズのパッケージは、雑貨店で売られているようなシンプルでおしゃれなデザイン!しかも110円(税込)で知育ができるとはうれしい限りです。
パッケージの表面には対象年齢が3歳と書かれていました。子どもが興味を持ち始めたら、挑戦してみるといいですね。

中には、青いフェルト地にベルトが縫いつけられたものが入っています。とてもシンプルです。
フェルトは硬めなので、繰り返しのトレーニングにも耐えられそうです。

上部には穴が開いているので、紐やリングなどを通せば、ほかの手先トレーニングシリーズとセットにしてまとめられます◎

ベルトは調節だけでなく、引き抜くことも可能。そのため、ベルトを通すトレーニングもできます。

さっそくトレーニング開始!

息子は「できるかなぁ…」とやや不安そうでしたが、まずはベルトを引き抜くことから始めてみました。

上手にベルトが抜けたら、次はバックルに通してみましょう。はじめはバックルの入り口に対して平行に入れようとしましたが、なかなか入りません。そこで、角から入れるようにアドバイスをしたところ、スムーズに入りました。

上手にベルト通しができました。ベルトはツルツルとすべりがよいので、初めてベルト通しを練習する子どもにも扱いやすいと感じました。

いよいよベルトを調節するトレーニングです。やはりベルトの素材がすべりが良いおかげで、バックルを持ってスライドさせれば簡単に調節できます。

ただし、日頃使っているかばんなどに用いられているベルトは、素材によってはすべりが悪く、調節が難しい場合も…。 そこで、バックルを支えながらベルトを押す要領で緩ませていく方法も練習してみました。

見事!ベルトを緩ませ、長く延ばすことに成功しました!

ふだん使うアイテムにも応用してみよう!

ベルトトレーニングをして自信をつけた息子。さっそく幼稚園に持参するリュックのベルト調節に挑戦してみました。

「手先トレーニング ベルト」で練習したように、バックルを支えながらベルトをたるませていきます。ベルトは硬めで少々力が必要でしたが、頑張って押しています。

一人でリュックのベルト調節ができました。

次は、水筒を首から下げるためのベルト(紐)の調節です。練習のために、一度抜いたところから始めてみました。「手先トレーニング ベルト」で練習したおかげで上手にベルトを差し込むことができましたよ♪

***

手先トレーニングシリーズと同様のものを自分で手作りするとなると、材料をそろえるなどの手間もかかりますが、110円で気軽に練習ができるのはありがたいですね。
ベルト通しと調節をマスターできた息子は、「今度から自分の持ち物は自分で長さを変えてみる!」と、自信がついた様子。SNSでも話題の「手先トレーニングシリーズ」。子どもの生活動作の自立におすすめです!

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執筆者

ライター あそう みき

2人の男の子を育てるママライター。虫好きの息子の影響で、休日は母も子どもと虫探しに夢中です!公園めぐりが好きで、ドライブがてらお出かけしています♪

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