電車で…乗客「高校生の子が倒れた!」酔っ払い「お?」近付いた直後⇒「嘘でしょ…?!」驚愕の展開に―!?

電車で…乗客「高校生の子が倒れた!」酔っ払い「お?」近付いた直後⇒「嘘でしょ…?!」驚愕の展開に―!?
毎日の通勤や通学に欠かせない公共交通機関。 今回はそんな公共交通機関にまつわる『心温まるエピソード』をご紹介します。
目次

仮の姿を持つプロたち

いつものように電車で会社に向かっていたときのことです。 座席に座っていると、突然目の前に立っていた高校生が音もなく倒れました。

私はとっさに駆け寄りましたが、医療の知識もない私がすぐに何かできるはずもなく…。 「高校生の子が倒れたんですが、どなたか見れませんか!?」と大声で叫びました。

同じ車両には、ロリータ風の華やかな格好でスマホゲームをしているお姉さん、そして、酔っ払っているようなおじさん二人組がいました。

すると、ロリータ風のお姉さんがスマホを置いて立ち上がり、すぐに倒れた高校生の脈を測り始めました。 そしてすかさず乗務員へ状況を報告。その動きは非常に冷静でした。

また、今度は酔っ払いのおじさん二人組が「お?どうしたどうした」と近付いてきたのです。

そして一人が高校生の目の動きや顔色、喉などを確認し始めました。 もう一人は「まあ大丈夫だね」と声をかけ、周りへの指示をテキパキと出し始めました。

驚いたことに、あとからわかったのですが、お姉さんは看護師さん、おじさんたちはお医者さんだったそうです。 プロたちのスムーズで的確な連携と行動には心底感動しました。 (女性/30歳/会社員)

公共の場での“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、多くの人が行き交う公共の場。 誰もが使う場所だからこそ、思いやりの心がとても大切だと感じます。

小さな思いやりが、みんなの毎日を少しずつ優しくしてくれますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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