七五三で…義母の「さすが“私の孫”ね」に両親が苦笑い。直後⇒参拝客の一言に“義母が凍りついたワケ”…

七五三で…義母の「さすが“私の孫”ね」に両親が苦笑い。直後⇒参拝客の一言に“義母が凍りついたワケ”…
11月に入り、七五三の撮影や参拝を考えている方も多いのではないでしょうか。 子どもの成長を祝う楽しいイベントですが、ときに親族間で思わぬトラブルに見舞われることもあります。 今回は、お祝いの席が思わぬ方向へ進んでしまった、義実家にまつわる「七五三トラブルエピソード」をご紹介します。
目次

義母の「家系」アピール

これは長男が七歳、次男が五歳、三男が三歳のとき、三人そろって七五三のお祝いをしたときの話です。

妻の両親だけでなく、私の両親も一緒に神社で撮影をしました。 しかし、義母は何かにつけて「うちの娘が一番頑張った」「孫たちはうちの家系だから立派に見える」「さすが私の孫ね」と強調するばかり。

もちろん私の両親は気まずそうに顔を見合わせて苦笑いしていて、その場はなんとも言えない緊張感に包まれていました。

すると、そんな空気を察してくれたのか、子どもたちが三人で歌をうたってくれました。 場はすっかり和み、参拝客からも温かい拍手が起きました。

しかし義母は、その和やかなムードの中でも「うちの家の子は特別だわね」とまた強調し、周囲がまた苦笑いする事態に。 そのとき、通りすがりの参詣客の女性が小さな声で「あの人が義母は嫌すぎる〜!」と笑いながら去って行きました。

私にもハッキリ聞こえたその一言は義母にも届いたようで、義母は凍り付いたように固まってしまいました。 「もうちょっとうちの親に気を使ってくれても…」と複雑な気持ちだったので、義母の顔を見て心の中でスッキリしました。 (男性/63歳/無職)

晴れの日だからこそ…

子どもの成長を祝う七五三は家族みんなにとって特別なとき。 ですが、ときにはしきたりや価値観の違いから、親族間で小さなすれ違いが生じることも珍しくありません。

家族で意見を共有しながら、お互いを思いやる関係を築いていけると良いですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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