夜泣き専門保育士監修!頭・体・心をリラックスさせて"約8割の子が眠たくなる魔法のぐっすり絵本"

夜泣き専門保育士監修!頭・体・心をリラックスさせて"約8割の子が眠たくなる魔法のぐっすり絵本"
『ねむたい こいし~読むだけで眠たくなる絵本』(アリス・グレゴリー/著 クリスティ・カークパトリック/著・かんき出版)をご紹介します。
目次

朝晩冷え込み、布団が恋しい季節になりましたが、子どもは夜もパワー全開。遅くまで起きていてなかなか寝ない…と寝かしつけに苦労しているママパパもいるのではないでしょうか。
「まだ寝たくない」だったり、「もっと絵本を読みたい」だったり…遅くなると翌日のことも気になるし、「いい加減にして…」と思ってしまうこともありますよね。
そんな悩める方におすすめの、イギリス発"読むだけで健やかな眠りに誘う絵本"を発見!

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1日1話を読み聞かせ。健やかな睡眠へといざなう5つのお話

その魔法の絵本とは…『ねむたい こいし~読むだけで眠たくなる絵本~』(アリス・グレゴリー/著 クリスティ・カークパトリック/著 エレノア・ハーディマン/イラスト 鹿田昌美/訳 清水悦子/監修)。
約20年にわたり睡眠を研究してきた睡眠科学の専門家と童話作家による、健やかな睡眠に誘うために創作したこちらの5つの物語が収録されています。

  • ねむる前の習慣についての物語「ねむたい こいし」
  • ねむる前のリラックスについての物語 「おふろがだいすきなキリン」
  • 早寝についての物語「夜ふかしをしてみたい木」
  • ねむる場所についての物語「へとへとにつかれたカタツムリ」
  • ねむりと健康についての物語「ねむって元気になりたいブタ」
  • 日本語版は、ベストセラー『赤ちゃんにもママにもやさしい安眠ガイド』などを手がけ、ママたちから信頼される夜泣き専門保育士・清水悦子さんが監修しています。

    一般的な絵本と違うところは、

    1. 物語の途中で、読者側にイメージさせる
    2. リラックスを促す
    3. マインドフルネス(今の自分の状態に意識を向けて心を整える)
    という3つの要素を取り入れていること。
    これにより、疲れているのに「覚醒」してなかなか眠れない子どもを自然な眠りへと導くというわけです。

    約8割の子どもが効果があった!

    睡眠の専門家や心理学者、マインドフルネスの専門家、そして本書の読者層である親子の意見も取り入れて作られたこの絵本は、104人の子どものうち80人(77%)の眠りに「とても効果がある」「少し効果がある」との回答だったそう!
    もちろん全ての子に効果があるわけではありませんが、試してみる価値はありそうですよね。

    5つのお話から毎晩1話を選び、眠る前の最後の読み聞かせに使うのがおすすめです。

    子どもは新しいお話に興奮して、反応したがることが多いので、はじめて読むときは望むような効果が得られないかもしれないとのこと。でも、慣れてきたら、いつも読んでいる本とは違うタイプの本で、しずかに聞いてほしい「ねむくなる本」だと説明し、珍しさが薄れてきたころから効果が実感できるようになるといいます。


    「魔法のぐっすり絵本」、寝かしつけのルーティンに加えてみるのはいかがでしょうか。
    心をしずめる穏やかなイラストがとても美しいので、寝かしつけに悩むママパパへのプレゼントにもおすすめの一冊。

    親も子も、あたたかな布団にくるまれて穏やかな夜を迎えられますように…

    『ねむたい こいし~読むだけで眠たくなる絵本~』
    定価:単行本1,760円(税込)/Kindle版(電子書籍)1,672円(税込)
    発行:かんき出版
    amazon購入はこちら

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