父の不在時に見知らぬ男と”抱き合う”母。父に打ち明けると…⇒”見知らぬ男の正体”に勘違いしていた私「へ?」

父の不在時に見知らぬ男と”抱き合う”母。父に打ち明けると…⇒”見知らぬ男の正体”に勘違いしていた私「へ?」
主人公だけが知っている母親の秘密。 その秘密は長い期間、主人公を苦しめ続けることになりました。 幼稚園児のころから始まったというのですが…。 主人公には美しい母親と仕事人間の父親がいます。 一見、何の問題もない家族に見えますが…。
目次

幼少期の不可解な交流と芽生える不倫の疑念

高校生のアザミは、若く美しい母と無口な父を持つ家庭で育った。しかしアザミには、母のある秘密に対する疑念があった。それはアザミが幼稚園児の頃、アカマツという男が家に訪れ、母と不自然なほど仲睦まじくしていたことだ。アカマツはアザミを連れてドライブや食事に出かけることもあり、その親密さは父にはない特別な関係に見え、アザミの心に不倫の疑念を芽生えさせた。

成長に伴う嫌悪感と不倫への確信

母は父の前でアカマツの名前を決して口にせず、秘密の交流を続けていた。アザミは、この関係から「きっと母はアカマツと浮気している」と確信する。不倫がいけないことだと理解するにつれて、アザミは母を生理的に受け付けなくなり、「母を奪った気持ちの悪い男」としてアカマツに嫌悪感を抱く。中学に上がる頃にはアカマツとの接触は減ったが、アザミの二人への生理的嫌悪感は拭えぬまま時が過ぎた。

受験を機にした母への強い拒絶と非難

大学受験を控えたアザミは、母が大嫌いなままだった。志望校のペトラダイへの進学には奨学金が必要となるという父に対し、アザミは長年の不満を爆発させる。「あんた(母)と顔を合わせたくないから家を出たい」と本音を漏らし、「お金がないなら、そこの不倫女と間男から慰謝料をふんだくったらいいじゃない!ずっと父と私を裏切っているんだから当然でしょ!」と母を激しく非難した。

出典:エトラちゃんは見た!

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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