お子さまが親とは別々に寝る時期は、一般的には4歳を過ぎた頃からいつでも大丈夫だと考えられています。 4歳を過ぎると、子どもは社会の中での自分の位置を意識する社会的自我が育ち始めるため、寝室を分けることが自分の居場所の確立につながり、自立を促すことになります。
ただし「4歳だからすぐに別々にする」と焦る必要はありません。 周りと比較せず、日中のおやこのコミュニケーション時間や、お子さまの愛着形成の状況に合わせて、ご家庭にとってベストなタイミングを見極めましょう。
添い寝の時期が長くても、十分に愛着が育まれていれば、自立がスムーズに進むケースも多くあります。
子どもと寝室を分けるきっかけは様々ですが、一般的には小学校への入学や進級を機に7歳から9歳頃に移行する家庭が多いようです。 これは、体の成長により家族全員で川の字で寝るのが手狭になることや、引っ越し、きょうだいの誕生など、環境の変化が要因となることもあります。
また、小学校での集団生活を通して、周りの友達の影響を受けたり、「自分専用のベッドが欲しい」と子ども自身が主体的に一人になる空間を求め始めることも大切なきっかけになります。
子どもが「一人で寝たい」と主張した場合、寝室の移行は比較的スムーズに進むことが多いです。
生まれてからずっと添い寝をしてきた場合、寝室を別にするのはおやこともに不安があるかもしれません。 そこで、スムーズに移行するための工夫を紹介します。
まず、一人で寝ることに慣れるまでは、寝付くまで親が一緒に過ごすことをおすすめします。 寝る前に絵本を読んだり、その日の出来事を話したりすることでお子さまは安心して眠りにつけます。
また、きょうだいがいる場合は、いきなり一人ではなくきょうだいと一緒に寝る習慣をつけることで、親と離れるハードルを下げることができます。 もし夜中に泣いてしまった時や不安そうなときは、無理せず一緒に寝てあげるなど、子どもの気持ちを受け止めることも大切にしましょう。
お子さまの「ひとり寝」への移行は、自立への大切な第一歩です。 年齢や環境の変化も目安にしながら、お子さまの特性やご家庭の状況に合わせて、最適なタイミングを見つけてください。
焦らず、お子さまの安心感を大切にしながら、前向きにひとり寝を応援していきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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